ガイ・リッチー監督の社会派ドラマ!コヴェナント 約束の救出
タイトル | コヴェナント 約束の救出 |
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原題 | Guy Ritchie’s the Covenant |
製作年/製作国 | 2023年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2024年2月23日 |
配給 | キノフィルムズ |
監督 | ガイ・リッチー |
キャスト (出演者) |
ジェイク・ジレンホール、ダール・サリム、エミリー・ビーチャム、アレクサンダー・ルドウィグ、アントニー・スター、ジョニー・リー・ミラー |
収録時間 | 123分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画の見どころ>
「キャッシュトラック」や「オペレーション・フォーチュン」などの映画で有名なガイ・リッチー監督が、かつてアフガニスタンで行われていた軍事作戦のドキュメンタリーから着想し、2023年に製作した社会派ドラマ。
主人公は米軍軍曹のジョン・キンリーと、その通訳者であるアーメッドの2人。作戦中に大量の敵軍に囲まれた2人は、無事に生きて帰ってこれるのか。壮絶な戦いと友情が描かれています。
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映画「コヴェナント 約束の救出」の冒頭のあらすじ
2018年のアフガニスタン。
米軍の曹長を務めるジョン・キンリー(ジェイク・ジレンホール)は隊員を率いて、タリバンにおける武器の倉庫を破壊する任務に遂行していた。
武器は様々な場所に隠されており、それを見つけ出すためには、アフガン人の通訳が必要不可欠。
キンリーは同僚の勧めもあり、現地の事情に精通した優秀な通訳・アーメット(ダール・サリム)を通訳者として採用する。
通訳として任務を全うしたアフガン人には、アメリカで生活できる移住ピザが与えられる。
アーメットには妊娠中の妻がいて、安定したアメリカでの生活を望んでいた。
キンリーはアーメットやチームのメンバーを率いて、武器が隠されていると推測される場所へと向かう。
しかし、アーメットはその道中で「何かがおかしい」と言い出し、キンリーは目的地の偵察を指示する。
するとアーメットの言葉通り、目的地では敵軍が待ち伏せをしている状況だった。
キンリーはこの状況を鑑み、軍の撤退を命じる。
その後もキンリーは軍を率いて、武器庫の捜索を続けるのだが・・・。
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息を飲むスリリングな展開!「コヴェナント 約束の救出」の感想
タイトルから大まかなストーリーは連想していたのですが、予想以上に物語の闇が深く、緊迫感に包まれた映画でした。
冒頭の内容によると、事の発端は2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件でした。
この衝撃的な事件をきっかけに、アメリカはアフガニスタンにある過激派の武器庫を一掃する作戦を始めたそうです。
大きな危険を伴う任務であり、作戦には現地の情報に詳しい通訳者の存在が欠かせません。
主人公のキンリーとアーメットは仕事を通じて信頼関係を気付いていくのですが、まさかの境地に陥ります。
絶対絶命の状況に置かれたアーメットの行動には、本当に胸を打たれるものがありましたね。
ガイ・リッチー監督の作品とは思えないぐらい、現実味のある映画でした。
ちなみに各映画サイトでの評価ポイントは、下記のようになっています。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索 ⇒ 4.3 / 5(253件)
映画.com ⇒ 4.0 / 5(198件)
IMDb ⇒ 7.5 / 10(約165,000件)
日本でもアメリカのIMDbでも、高く評価している方が多いです。
今回の映画「コヴェナント 約束の救出」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2024年5月26日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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