地上最速のヒーロー!2023年公開の映画「ザ・フラッシュ」
タイトル | ザ・フラッシュ |
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原題 | The Flash |
製作年/製作国 | 2023年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2023年6月16日 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | アンディ・ムスキエティ |
キャスト (出演者) |
エズラ・ミラー、サッシャ・カジェ、マイケル・キートン、マイケル・シャノン、ロン・リビングストン、マリベル・ベルドゥ、キアシー・クレモンズ、ベン・アフレック、ガル・ガドット、ジョージ・クルーニー |
収録時間 | 134分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
DCコミックスの「ジャスティス・リーグ」で登場したスーパーヒーローの1人”フラッシュ”を主人公に迎え、彼の壮大な戦いを描いた2023年公開のSF映画。
時間を超越するスピードの持ち主であるフラッシュが、過去に亡くなった母を救い出すために、ある作戦を決行。
その結果、最恐の敵だったあの人物が蘇ってしまい、全世界が窮地に追い詰められます。
バットマンやワンダーウーマンなども出演しており、DCコミックスファン必見の作品です。
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映画「ザ・フラッシュ」の冒頭のあらすじ
バリー・アレン(エズラ・ミラー)は、セントラルシティの警察法医学における捜査官として働いている青年。
一見どこにでもいそうな若者だったが、実は超高速で移動できるヒーロー”フラッシュ”であり、ジャスティス・リーグのメンバーという裏の顔も併せ持っていた。
ある日、バリーはブルース・ウェイン(ベン・アフレック)の執事であるアルフレッドから、緊急の要請を受ける。
それはガス管等の設備の破損によって崩壊しそうになった大型の病院から、患者や医療スタッフを助け出して欲しいという内容だった。
バリーはすぐにフラッシュに変身し、現場に急行。崩れた病院内から落下した人々を、無事に救出することに成功する。
一方バットマンは、病院から”死のウイルス”を持ち出した犯人を追いかけていた。何とか彼らに追いついたが、反撃を受けて窮地に追い込まれてしまう。
しかし、間一髪のところでワンダーウーマン(ガル・ガドット)がかけつけ、事なきを得た。
その翌日、バリーは裁判所へと向かった。
この日は父親であるヘンリーの裁判が行われる日であり、ヘンリーは妻のノラを殺害したとして、服役中だったのだ。
母親のノラが殺害された時、ヘンリーは買い物へ行っていた。
バリーは父のヘンリーが無実であることを確信しているが、その証拠が無い。
父親の無実を証明できなことに、苛立ちを抑えきれなかった。
その日の夜、バリーは自分自身に”過去にさかのぼる力”が宿っていることを知ってしまい・・・。
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テンポの良いストーリー展開で驚きの結末!ザ・フラッシュを見た感想
Yahoo!検索で評価が高く、DCコミックス原作ということもあって、ユーネクストで公開がスタートしてから間もない時期に自宅で鑑賞してみたところ・・・。
ストーリーのテンポが良く、予想とは異なる展開でなかなか面白かったです。
この事件は、”殺害された母を助けるために、時空を超えて過去に戻り、手を加えたこと”によって進展していきます。
これが原因で”最恐の敵”が蘇ってしまい、事態が益々悪化してしまうのですが・・・。
ラストの展開もお見事で、安心して見終えることができました。
ちなみに各大手映画サイトの平均評価は、下記のようになっています。
〇各映画サイトの平均評価
Yahoo!検索:4.1 / 5(1,056件)
映画.com:3.9 / 5(339件)
IMDb:6.7 / 10(約182,000件)
アメリカのIMDbではちょっと評価が低めですが、日本での平均評価は高くなっています。
またこの「ザ・フラッシュ」のもう1つの見所は、やはり”バットマンの活躍”ではないでしょうか。
バットマンならではのアクションシーンもたくさんありますし、往年のバットマン俳優が登場しています。
そして、ラストはあの大御所俳優までブルース・ウェインとして登場してしまい・・・。
いい意味で衝撃を受けました(^^♪
今回の映画「ザ・フラッシュ」は動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。
なかなか見応えのある作品ですので、この週末にでも是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。(記事執筆日:2023年10月29日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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