目黒蓮×今田美桜が主演を務める感動の恋愛映画!わたしの幸せな結婚
タイトル | わたしの幸せな結婚 |
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製作年/製作国 | 2023年/日本 |
劇場公開日(日本) | 2023年3月17日 |
配給 | 東宝 |
監督 | 塚原あゆ子 |
原作 | 顎木あくみ |
キャスト (出演者) |
目黒蓮、今田美桜、高橋努、山口紗弥加、石あかり、小林涼子、山本未來、平山祐介、珠城りょう、石橋蓮司、前田旺志郎、津田健次郎、土屋太鳳、火野正平 |
収録時間 | 115分 |
動画配信サービス | |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
長野県出身の小説家、顎木(あぎとぎ)あくみさんの恋愛ファンタジー小説を、目黒蓮×今田美桜のW主演で実写化した2023年公開の映画。
明治や大正時代を連想させる架空の古き善き時代を舞台に、宿命を背負うある男女の恋愛模様が、情緒ある描写で綴られています。
続編の製作も期待してしまう、とても見応えのある作品です。
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映画「わたしの幸せな結婚」の冒頭のあらすじ
日本の明治時代や大正時代のような、古き善き和風の世界。
この世界では、人間の恐怖心から生まれる「異形」というものが、人類に災いをもたらしていた。
国と統治していたのは、”天啓の異能”を司る「帝(てい)」という一族。
帝は未来を予知する特別な能力を持っており、国の人々が異形に侵されぬように見守り続けている。
様々な特殊能力である「異能」を持つ人々も、帝と共に災いを未然に防いでいた。
また異能を持つものの中には、望まぬ最期を迎えた者もいる。
その成仏できなないままの魂は「奥津城」という場所に納められていたが、ある日、何者かの仕業によってその魂が解放されてしまう。
斎森美世(今田美桜)は、異能を持つ両親の間で生まれた子供だった。
しかし、美世はなぜか異能を持っておらず、最愛の母親(土屋太鳳)が亡くなってしまう。
父親の真一はその後、香乃子(山口紗弥加)という女性と再婚。
やがて真一と香乃子の間には異能を持つ女の子・香耶が誕生する。
香乃子は異能者である香耶のことばかりを可愛がり、美世のことはまるで奴隷のような態度で接するようになった。
ある日、美世は陸軍の特殊部隊で隊長を務める久堂清霞(目黒蓮)との結婚を命じられる。
これは政略結婚であり、清霞は不愛想で冷酷な男だと言われていたのだが・・・。
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思わず涙がこぼれました!映画「わたしの幸せな結婚」の感想
2023年の春の劇場で大ヒットした映画だったので、ユーネクストでの配信スタートを知ってからすぐに鑑賞してみたのですが・・・!
たくさんの人達がハマったことにも納得できる、とても素敵な作品でした。
全体的に江戸末期や明治の雰囲気を思い起こさせるような、情緒豊かな画風です。
「慎ましいこと」の美しさや尊さがにじみ出るような世界で、全く異なる性格の2人が出会い、どのように打ち解けていくのか。
その過程が本当に愛おしくて、中盤のシーンでは思わず涙がこぼれてしまいましたね。
主演の2人(目黒蓮さんと今田美桜さん)の演技や醸し出す雰囲気も素敵で、不思議と惹きこまれてしまいました。
前半では2人の恋愛模様が、後半では迫りくる脅威との戦いが描かれており、色んな要素が詰まっていると思います。
最後は気になるシーンも流れましたし、続編を期待せずにはいられない魅力的な映画でした。
ちなみに2023年10月時点の各映画サイトの平均評価は、下記のようになっています。
〜各映画サイトの平均評価〜
Yahoo!検索:3.9 / 5(2,499件)
映画.com:3.9 / 5(247件)
見応えのある清々しい恋愛SF映画ですので、お時間のある時にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
今回の映画「わたしの幸せな結婚」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2023年10月15日)
⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら
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