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月9ドラマの劇場版!映画 イチケイのカラス


タイトル 映画 イチケイのカラス
製作年/製作国 2023年/日本
劇場公開日(日本) 2023年1月13日
配給 東宝
監督 田中亮
原作 浅見理都
キャスト
(出演者)
竹野内豊、黒木華、斎藤工、向井理、吉田羊、西野七瀬、田中みな実、宮藤官九郎、尾上菊之助、山崎育三郎、桜井ユキ、小日向文世
収録時間 119分
動画配信サービス

ユーネクスト

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おすすめ度 星4つ

映画のポイント

2021年4月から6月にかけて放送されていたフジテレビの月9ドラマ「イチケイのカラス」の劇場版。

ドラマに引き続き主演は竹野内豊で、黒木華や小日向文世、山崎育三郎なども続投。さらに新たなキャストとして、向井理や斎藤工らも出演しています。

また監督は、「コンフィデンスマンJP」の3作でメガホンを取った田中亮氏です。

岡山県瀬戸内を舞台にして、真実や正義を追求する裁判官や弁護士の戦いが描かれています。

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「映画 イチケイのカラス」の冒頭のあらすじ

職権の発動を厭わない破天荒な裁判官・入間みちお(竹野内豊)は、熊本の裁判所から、岡山県の地方裁判所である秋名支部へ異動。部長裁判官の役職で働いていた。

また、みちおと「イチケイ」で共に勤務していた特例判事補の坂間千鶴(黒木華)は、秋名市の隣りにある日尾美町に配属。他職経験制度を利用して、弁護士として働いている。

千鶴は町役場の職員である輝夫(宮藤官九郎)や、その妻の悦子(吉田羊)らと協力しながら、前向きに仕事に打ち込んでいた。

そんなある日、秋名市の海上にて、民間の貨物船と海上自衛隊のイージス艦が衝突する事故が発生。

民間の貨物船は海底に沈み、乗組員全員が亡くなるという悲惨な事故だった。

史上最年少の防衛大臣である鵜城英二(向井理)は、沈没した貨物船の船長・島谷の墓参りに訪れる。

その時、島谷の妻である加奈子(田中みな実)が鵜城大臣に詰め寄り、SPともみ合いに。

SPの1人が怪我を負ってしまい、加奈子は傷害事件の容疑者として逮捕されてしまった。

秋名支部の裁判官である入間みちおは、加奈子の傷害事件を担当することに。

裁判は傷害事件についてだったが、加奈子は夫が亡くなった貨物船の衝突事故の真相が知りたいと訴える。

この衝突事故の責任は貨物船側にあり、貨物船が法律に基づく運行ルートを大きく外れていたことが原因だと結論づけられていた。

事故について違和感を覚えたみちおは、自らの権限を行使して「職権」を発動。

衝突事故を再調査すると宣言するのだが・・・。

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「映画 イチケイのカラス」を見た感想

大好きな俳優さんの1人である黒木華さんが出演している作品だったので、ユーネクストで公開されてからすぐに鑑賞してみました。

物語は、岡山県の瀬戸内海にある秋名市が舞台です。

ここでたまたま赴任してきた入間みちおと、隣町で勤務する坂間千鶴が同じ事件を担当することで、ストーリーが進行していきます。

事件の真相が気になるさサスペンス仕立ての展開で、あっという間の2時間でしたね。

後半は驚きの展開も待ち受けており、サスペンス映画として十分に楽しめました。

またコメディタッチのシーンもあり、ちょっと息抜きできます。

フジテレビで放送されていたドラマ版もおもしろかったですが、この映画も負けていませんでした。

各映画サイトの平均評価

Yahoo!検索:3.8 / 5(867件)

映画.com:3.5 / 5(190件)

監督さんが「コンフィデンスマンJP」のロマンス編とプリンセス編、英雄編の全てでメガホンをとった田中亮さんだったので、見せ方が上手いな〜と思うシーンもありましたね。

法廷ドラマやサスペンス映画がお好きな方へ、是非おすすめしたい一作です。

今回の作品「映画 イチケイのカラス」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2023年8月20日)

ユーネクストの公式サイトはこちら



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