岡田准一&麻生久美子のW主演作品「おと・な・り」
タイトル | おと・な・り |
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製作年/製作国 | 2009年/日本 |
監督 | 熊澤尚人 |
出演 | 岡田准一 、麻生久美子、谷村美月、岡田義徳、池内博之、とよた真帆、平田満、森本レオ |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
全く別々の人生を歩みながらも、お互いの存在や生活音にぬくもりを感じていた二人。そんな二人が織り成す、運命的なラブストーリー。
<冒頭のあらすじ>
人気モデルのシンゴ(池内博之)を撮影したとして、少しずつ知名度を上げてきたカメラマンの聡(岡田准一)。彼は、いつかは風景写真を撮るために海外に行きたいと考えていた。
一方、花屋さんに勤めている七緒(麻生久美子)は、フラワーデザイナーになるためにフランス留学を予定していた。
聡と七緒は同じアパートの隣り同士の部屋に住んでいたが、お互いに一度も顔を合わせたことはなかった。しかし、そのアパートは音漏れが酷く、七緒が口ずさむメロディーや、加湿器の吸水アラームの音がお隣にまで聞こえる始末。
そんなお隣の生活音にちょっとイラっとしたり、また安らぎを感じたりしながら、二人はそれぞれの人生を歩んでいる。
ある日、聡はアラスカで風景写真を撮りたいという気持ちを事務所の社長に伝えるが、シンゴの初主演映画があり、そのスチールカメラマンをどうしてもやって欲しいと引き止められてしまった。
なかなか夢を実現することができないことに苛立ちを感じながら帰宅すると、シンゴの恋人・茜(谷村美月)となのる女性が訪ねてくるのだが・・。
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<「おと・な・り」を視聴した感想>
とても温かいタッチで綴られている作品でした。なんとなく、最後は聡と七緒がくっつくんだろうな〜と重いながらも、物語の終盤まで、二人は顔を合わせないままです。
普通のラブストーリーでしたら最初に出合って、喧嘩したりトラブルがあったりして展開していくのですが、この映画は全く違っていましたね。
それだけに、とても新鮮味のある作品でした。
ツタヤディスカスの平均評価点は「3.59」で、意外と高めです。この映画を高く評価している人も多いようですね。
派手なラブストーリーが苦手だという方に、おすすめの作品だと思います。
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