世界的に大ヒットした痛快コメディアニメ「ミニオンズ」
タイトル | ミニオンズ |
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原題 | Minions |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ピエール・コフィン、カイル・バルダ |
声の出演(吹替え版) | 多田野曜平、青山穣、佐藤せつじ、天海祐希、宮野真守、雨蘭咲木子 |
収録時間 | 91分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
怪盗グルーシリーズに登場する人気キャラクター「ミニオン」を主人公にしたスピンオフ映画。ミニオンと怪盗グルーが出会うまでの過程が、とてもテンポ良く描かれています。
興行収入的にも世界的な成功を収めており、2016年2月時点では、全世界の歴代興行収入の11番目。アニメ部門では「アナと雪の女王」に次ぐ大ヒット作になっています。
<冒頭のあらすじ>
人類が誕生するずっと前の時代から存在していたミニオン達。彼らの生きがいは、最悪で最強なボス(主)に仕えることだった。
ティラノサラウスや原始人、ファラオ、ナポレオンなど、各時代の覇者に仕えてきた。
しかし、それぞれの主はミニオンが巻き起こしたアクシデントによって死亡。やりきれなくなったミニオン達は、氷の洞窟内に住居を建設し、そこで慎ましい生活を送ろうとしていた。
ところが主のいない生活は、彼らにとって生きがいが無いのと一緒。みんなが生活においてやる気を無くしてしまう。
そんな状況を打開すべく立ち上がったのが、ミニオンの1人、ケビンだった。彼は同じミニオンのスチュアートとボブの3人で、新たなボスを求めてニューヨークへと旅立っていた・・。
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<「ミニオンズ」を見た感想>
最初はミニコントのような映像の連続であり、一体どうなることやら・・と心配しながら見ていました。
しかし、10分、20分と見続けていくうちにどんどん面白くなってきて、後半はその展開にワクワクし見入ってしまいましたね。
想像以上に面白いアニメ映画でした。
とにかくテンポの良さは秀逸で、ストーリー展開も予想外の連続です。これだけテンポの良いアニメ映画は、今まで見たことが無いかもしれません。
アニメ映画としては、アナと雪の女王に次いで世界で2番目の大ヒット作になりましたが、それも納得です。
話が奇想天外過ぎて最初は少し引いてしまうかもしれませんが、ぜひ集中してご覧になることをお薦めしたいです。きっとジワジワと面白さが湧いてくると思います。
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