頭の中の感情を描いたアニメ映画「インサイド・ヘッド」
タイトル | インサイド・ヘッド |
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原題 | INSIDE OUT |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ピート・ドクター |
声の出演(吹替え版) | 竹内結子、大竹しのぶ、佐藤二朗、落合弘治、浦山迅、小松由佳 |
収録時間 | 95分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
2015年に公開された、ピクサー製作×ディズニースタジオ配給のアニメ映画。小さな少女の頭の中の感情を描いた物語で、95分という短い尺ながらも終盤は大きな感動を与えてくれます。
<冒頭のあらすじ>
アメリカのミネソタ州で両親と一緒に暮らしていた11歳の少女、ライリー。彼女の頭の中には、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカの5つの感情が共同生活を送っていた。
リーダー的な存在はヨロコビで、そんな感情に包まれていたライリーはとても明るい女の子だった。
ある日、ライリーは父親の仕事の都合で住み慣れたミネソタの地を離れ、大都会のサンフランシスコへ引越すことになった。
新居は思っていたよりも小さい建物で、ライリーはテンションがダウン。学校でもうまく自己紹介ができずに、不安定な気持ちになってしまう。そして感情たちの間でも思わぬトラブルが発生してしまい・・・。
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<「インサイド・ヘッド」を見た感想>
正直なところあまり期待せずに見始めたのですが、見ていくうちにどんどん引き込まれてしまい、終盤は感動して涙がどんどん溢れてきてしまいました。
想像以上に素敵な映画だったと思います。
頭の中にはそれぞれの感情を持ったキャラクターがいるという設定で、ヨロコビがリーダー的な存在になっています。そしてカナシミが全体的に足を引っ張ってしまうのですが、そんなカナシミも、実は大切な存在だったのですね。
ストーリー展開も、本当に見事でした。
今回は日本語吹き替え版を見たのですが、ヨロコビの声が素敵だな〜と思って誰がやっていたのか調べてみたところ、なんと、女優の竹内結子さんでした。
演技も素敵ですが、声優をやっても本当に素晴らしいですね。そして、カナシミの声を担当したのが、まさかの大竹しのぶさんです。本当に出演された声優さんが素晴らしいので、ぜひ日本語版でご覧になることをお薦めしたいです。
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