未来の荒廃した地球が舞台のアニメ映画「WALL・E ウォーリー」
タイトル | ウォーリー |
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原題 | WALL・E |
製作年/製作国 | 2008年/アメリカ |
監督 | アンドリュー・スタントン |
原作 | アンドリュー・スタントン、ピート・ドクター |
声の出演 | ベン・バート、エリッサ・ナイト、ジェフ・ガーリン、フレッド・ウィラード、ジョン・ラッツェンバーガー、キャシー・ナジミー、シガニー・ウィーバー |
収録時間 | 98分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
映画賞 | 2009年アカデミー賞 長編アニメーション賞 2009年ゴールデングローブ賞 最優秀長編アニメーション映画賞 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
29世紀の荒廃した地球で、700年以上にも渡って孤独にゴミ処理を続けるロボット、ウォーリー。彼が宇宙へと飛び出し、愛と感動に溢れた大冒険を繰り広げます。ディズニーとピクサーが共作したCGアニメ映画です。
<冒頭のあらすじ>
29世紀の地球。そこには人間が誰もおらず、草木も全く生えていない状態。建物はスモッグで覆われており、地球はゴミの山になっていた。
しかし、そこには高層ビルの合間を縫うようにしてせっせと働くロボットがいた。彼の名はウォーリー。与えられたミッションは、ゴミをキューブ状に圧縮して積み上げて、地球を綺麗にすることだった。
既に700年以上も働き続けてきたウォーリーには住み家があり、電球やライター、テレビとビデオ、ルービックキューブなどの宝物を集めていた。
そんなある日、いつものように働いていたウォーリーの前に、巨大な宇宙船が着陸した。そして中からは、真っ白く輝く小さいロボットが出てきた。宇宙船はそのロボットに指令を与えると、宇宙へ向かって飛び立ってしまった。
白く輝くロボットの名はイブ。まるでロボット界の天使のようなシルエットや雰囲気を持つイブに、ウォーリーは一目惚れしてしまう。
イブはその後、懸命に地表で何かを探し始めた。イブにアプローチをかけるウォーリーだったが・・・。
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<「WALL・E ウォーリー」を見た感想>
想像を超えるストーリー展開で、とても面白かったです。何となく「こんな話かな〜?」と思っていたのですが、その予想をはるかに上回っていました。
ディズニーとピクサーが共作のCGアニメということで、映像も素晴らしかったです。物語の中盤以降に登場している人間の生活がユニークで、これもまた面白かったですね。
98分という比較的短い映画でしたが、少なくとも2時間以上は見ていたのではないかと思うぐらい、内容もしっかりしています。
700年後の地球がもしあんな風になってしまったらと考えると、もっと地球の環境を大切にしなければならないと痛感させられましたね。個人レベルだけではなく、国家レベル、世界レベルで考えるべき問題です。
その他、ロボット同士の恋愛や友情もしっかりと描かれているので、幅広い世代の方々におすすめできる映画だと思います。
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