1997年に製作されたスタジオジブリの名作!もののけ姫
タイトル | もののけ姫 |
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製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | 宮崎駿 |
原作・脚本 | 宮崎駿 |
声の出演 | 松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、小林薫、西村雅彦 |
収録時間 | 133分 |
映画賞 | 第21回 日本アカデミー賞:作品賞 1997年 毎日映画コンクール 日本映画大賞 1997年 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
スタジオジブリの宮崎駿氏が監督・脚本・原作を務め、構想に16年、制作に3年を費やして完成させた1997年の長編アニメーション映画。
アニメーション映画として、日本アカデミー賞で初めて「作品賞」を受賞しました。
「生きろ」をキャッチコピーにし、人間と動物、自然が共存することの大切さを壮大なスケールで描いています。興行収入は193億円を記録し、公開当時の日本映画の興行収入記録を塗り替えています。
<冒頭のあらすじ>
時は室町時代。王家の血筋を受け継ぐ青年のアシタカは、エミシの村の近辺でタタリ神の暴走を発見。
なんとか暴走を食い止めようとするも、タタリ神は全く言うことを聞かない。そしてエミシの村に一目散に走っていった。アシタカは止むを得ず、タタリ神に向かって弓矢を放つ。
そしてなんとかタタリ神を食い止められたが、そのせいで右腕に呪いの傷を負ってしまう。
アシタカは死の呪いをかけられた右上の傷を治すため、村の老巫女の言葉に従って、西へと旅立った。
しかし、その途中で犬神のモロに襲われ、谷に転落。そこで牛使いの甲六に助けられ、女棟梁のエボシがいるタタラ湯という製鉄工場に立ち寄ることになった・・・。
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<「もののけ姫」を見た感想>
生きることの意義、そして色んな生物、人間同士が”共に生きる”ことの大切さを、痛烈に感じさせてくれる映画でした。
今回で3度目ぐらいの鑑賞であり、今から18年前に作られた映画ではありますが、その映像や演出は全く色褪せることがありません。
どれだけ年月が流れても強烈なインパクトを私達に与えてくれる、本当に素晴らしい作品だと思います。
作風は少し「風の谷のナウシカ」に似ている部分もありますが、このもののけ姫の方が「生と死」について、そして「生きることの意義」みたいなものを強く訴えかけているような印象もありました。
終盤は予想もつかない展開の連続で、全く目が離せませんでしたね。
宮崎駿監督はこれまで「天空の城ラピュタ」や「となりのトトロ」、「魔女の宅急便」など数々の傑作を世に送り出していますが、このもののけ姫も間違いなくそんな傑作の1つです。
もしまだご覧になっていない場合は、ぜひ1度は鑑賞されることをお薦めしたいですね。
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