もうやりたい放題!「土竜の唄 潜入捜査官 REIJI」
タイトル | 土竜の唄 潜入捜査官REIJI |
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製作年/製作国 | 2014年/日本 |
監督 | 三池崇史 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
原作 | 高橋のぼる |
出演 | 生田斗真、堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔、岩城滉一、大杉漣、伊吹吾郎、渡辺哲、佐藤寛子、南明奈、斉木しげる、吹越満、遠藤憲一 |
収録時間 | 130分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ビッグコミックスピリッツで連載中の人気漫画を、三池崇史監督×宮藤官九郎脚本で実写映画化した作品。主人公は生田斗真で、堤真一や山田孝之、遠藤憲一、岡村隆史など、豪華俳優陣が共演しています。
コメディタッチのエンターテイメント映画であり、もうやりたい放題やっている感じで面白いです。続編製作の決定が、2016年1月に発表されています。
<冒頭のあらすじ>
交番勤務の巡査である菊川玲二(生田斗真)はある日、署長の酒見(吹越満)に呼び出され、突然クビを言い渡される。
しかし、その裏の話があり、表向きは懲戒免職という形式を取りながら、裏では潜入捜査官としてヤクザ組織に潜入するという命令だった。
酒見は一美(遠藤憲一)に潜入捜査官としてやっていけるかどうかテストを依頼。玲二はもちまえのキャラクターで、そのテストをことごとくクリアーしていった。
そして玲二は、はれて潜入捜査官の任務に就くことになる。
潜入捜査の目的は、合成麻薬の密売ルートを探ること。そしてターゲットは関東一の暴力団である数寄矢会組長、轟周宝(岩城滉一)だった。
早速相手の懐にもぐり込んだ玲二は、「クレイジーパピヨンと呼ばれる若頭・日浦匡也(堤真一)に気に入られてしまう・・・。
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<「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」を見た感想>
とにかくやりたい放題やってしまった感が全開の映画で、とても面白かったです。
警察官が暴力団へ潜入捜査するというシリアスなストーリーながらも、その破天荒な展開とキャラクターがとにかく笑えます。
”5分に1回何かが起きる”と紹介されていましたが、本当にその通りでしたね。
そして、この作品は俳優陣もとにかく豪華です。その中で特に光っていたと思うのは、堤真一でした。堤さんが演じた若頭”クレイジーパピヨン”は、主人公の玲二以上に存在感がありましたね。
続編の製作が決定したことも発表されましたし、第2弾がどんな映画になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
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