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2016年のコメディ映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」

タイトル TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
製作年/製作国 2016年/日本
配給 東宝、アスミック・エース
監督・脚本 宮藤官九郎
キャスト
(出演者)
長瀬智也、神木隆之介、森川葵、尾野真千子、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、宮沢りえ、坂井真紀、荒川良々、みうらじゅん、野村義男、シシド・カフカ
収録時間 125分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星3つ

映画のポイント

修学旅行中に交通事故に巻き込まれた男子高校生が本物の地獄に落ち、現世の好きな女の子に再開するため悪戦苦闘する姿を描いた2016年のコメディ映画。

地獄に落ちた高校生役を神木隆之介が、そして地獄でロックバンドのボーカルを務める熱い青年役を長瀬智也が熱演しています。

宮藤官九郎が監督と脚本を務めた映画で、これまでにないぐらいやりたい放題!クドカンワールドが爆発している作品です。

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映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 」の冒頭のあらすじ

男子高校生の大助(神木隆之介)は、只今修学旅行中。バスの中で大好きなクラスメイトのひろ美(森川葵)の隣りの席に座るため、友達に無理を言って席を交換してもらった。

大助は緊張しながらも、積極的にひろ美に話しかける。ひろ美はそんな大助の姿を見て、微笑んでいた。

しかし次の瞬間、バスは崖の上から真っ逆さまに転落。

大助は目を覚ますと、そこは大音量のロックミュージックが流れる地獄の世界だった。ボーカルを務めていたのは赤鬼のキラーK(長瀬智也)。豪快な歌声を響かせている。

死んだことを受け入れられない大助だったが、えんま様の采配によっては現世へ転生できることを知ると・・・。

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もう何でもあり!TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬの感想

いろんなキャラクターやストーリーを詰め込んだ長編コントのような映画でした。

ストーリー展開のテンポが良く、話のボリュームもスゴイです。色んなキャラクターの人が出てくるのはもちろんのこと、セリフ、状況、演出など、色々と面白くさせる要素が詰まっていましたね。

クドカンワールドがお好きな方でしたら、間違いなく楽しめる映画だと思います。割合で言えば、お笑い8割、感動2割ぐらいでしょうか。


しかしながらちょっとやりたい放題やり過ぎている感じがして、個人的にはちょっと付いていけませんでした。

一つひとつの話がコントっぽい分、全体的に薄っぺらい感じの映画になっていたような気がします。

あくまでもコメディ映画なので、そういう所が良いのかもしれませんが・・・。

話の展開が早くて内容がぎっしりの映画なので、本気で楽しむためには集中して見た方が良いかもしれません。

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