タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら　映画ランキング

タイトル	タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
原題	TUCKER AND DALE VS EVIL
製作年／製作国	2010年／カナダ
監督	イーライ・クレイグ
出演	アラン・テュディック、タイラー・ラビーン、カトリーナ・ボウデン、ブランドン・ジェイ・マクラレン、シャーラン・シモンズ、クリスティ・ラング、ジェシー・モス、フィリップ・グレンジャー
収録時間	88分
指定	R-15
レンタル	ツタヤ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

山の中の別荘に遊びに来ていた２人組みの中年男が、キャンプにやってきた若者達に殺人鬼だと思われてしまい、次々に死人が出てしまうホラー・コメディ映画。

まるでドリフターズのコントのようなシーンが満載で、とても面白かったです。（ただし、ホラーの要素もあり、グロテスクな場面もあります。）

＜冒頭のあらすじ＞

見た目は恐いけれど、気は優しい中年男のタッカーとデイル。２人はある日、購入したばかりの森の中に別荘へ、バカンスへと出かけた。

別荘はボロボロだったが、２人にとっては”別荘”という夢の場所に変わりは無い。仲良しの２人は、せっかくの休日を楽しもうとしていた。

同じ頃、別荘の近くでは若い男女がキャンプに来ていた。その中のリーダー格の男は、この場所で以前、猟奇的な殺人鬼による惨殺事件が発生していることを明かし、仲間を恐がらせていた。

その日の夜、タッカーとデイルは近くの池で釣りを楽しんでいたが、丁度その頃、キャンプに来ていた若者達も池へとやってきて、泳ぎを楽しんでいた。

タッカーとデイルは、その中の１人の女性が、岩場の上で服を脱ぐ瞬間を目撃。じっと見つめていたところ目が合ってしまい、女性は足を滑られて池へと転落してしまう。

２人は助けるためのボートを漕いで、女性を救出。怪我をしていることから、別荘へと運んで応急処置を行おうと試みた。

しかし、この姿を見た若者達は、タッカーとデイルが伝説の殺人鬼だと思い込んでしまい・・・。

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＜「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」を見た感想＞

やってることは完全にコメディなのですが、同時に死人が発生し、グロテスクな場面も時々出てきます。

面白いことは間違いないのですが、リアルに人が死んでしまう場面も多いだけに、自分でも笑っているのか恐がっているのか解からない状態に陥ってしまいました。

コメディ映画としてのクオリティは高く、一流の役者が森の中でドリフターズのコントをやっているような感じで、笑えるポイントはたくさんありましたね。

グロテスクな場面も全然平気という方には、とてもおすすめのコメディ映画だと思います。（2014.11.25）

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