中学生の妄想ワールドが炸裂!「中学生円山」
タイトル | 中学生円山 |
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製作年/製作国 | 2012年/日本 |
監督 | 宮藤官九郎 |
出演 | 草なぎ剛、平岡拓真、仲村トオル、坂井真紀、遠藤賢司、ヤン・イクチュン、刈谷友衣子、YOU、原史奈、家納ジュンコ、三宅弘城 |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
人気脚本家・宮藤官九郎の第3弾目となる監督作品。妄想壁のある中学生・円山克也の前に、ある日、ベビーカーを押す中年男性・下井という男が現れるのだが・・・。
<冒頭のあらすじ>
ごく普通の家庭で育った中学2年生の円山克也(平岡拓真)は、思春期の真っ只中。毎日定時で帰ってくるフルーツ好きの父(仲村トオル)と、韓流ドラマにはまっている母(坂井真紀)、純粋でデリカシーの無い妹と一緒に、巨大な団地で生活していた。
円山は頭の中ではHなことばかり考えており、ちょっと恥ずかしい”自主練”に励んでいた。
いつも通り自主練に励んでいた円山はある日、限界まで到達した瞬間に全身に衝撃が走り、妄想の世界へと入り込んでしまう。
そんな中、団地の上の階に下井辰夫(草なぎ剛)という男が引越してきた。下井はシングルファーザーで仕事をしている様子は無い。どういうわけか団地の主婦達にうまく溶け込み、子供と2人で楽しく生活していた。
円山は下井に対して不信を抱き、あらぬ妄想を立ててしまうのだが・・・。
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<「中学生円山」を視聴した観想>
なんというか、宮藤官九郎ワールドが炸裂している映画だったと思います。やりたい放題やっている感じがあり、ところどころ面白い場面もありました。
コメディ色が強いですが、時おり哲学的な部分もあります。台詞も面白いところがあったり、考えさせられる部分があったりと、さすが宮藤官九郎さんだなと思いましたね。
思春期のちょっと下品な下ネタが全開なので、好き嫌いが分かれる作品かもしれません。中学生以下の子供さんには、あまりおすすめできないと個人的に思いました。
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