フレディ・マーキュリーの伝記映画!ボヘミアン・ラプソディ
タイトル | ボヘミアン・ラプソディ |
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原題 | Bohemian Rhapsody |
製作年/製作国 | 2018年/アメリカ |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ブライアン・シンガー |
キャスト (出演者) |
ラミ・マレック、ルーシー・ボーイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョセフ・マッゼロ、エイダン・ギレン、アレン・リーチ、トム・ホランダー、アーロン・マカスカー、マイク・マイヤーズ |
収録時間 | 135分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
全世界で絶大な人気を誇ったロックバンド「クイーン」のヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの半生を描いた、心揺さぶられる感動の傑作映画。
レディ・ガガが「史上最高の天才エンターテイナー」と称えるフレディ・マーキュリーは、一体どのような人物だったのか。
クイーンが有名になるまでの過程や、最愛の人であるメアリーとの出会い、そして20世紀最大のチャリティーイベント「ライブエイド」での圧巻のパフォーマンスなど、様々な描写が情緒豊かに綴られています。
各大手映画サイトでは評価がとても高く、絶賛する人やリピーターが続出中。観客動員数も週ごとに増え続け、めざましテレビやグッティなどの情報番組でも取り上げられるほど、大きな話題となりました。
フレディ・マーキュリーに半生には、一体どのような人間ドラマが秘められていたのか。その刹那的な人生は、涙無しでは見られません。
また最後のライブエイドでは、見る者全ての魂を揺さぶるような、圧巻のパフォーマンスを披露しています。
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映画「ボヘミアン・ラプソディ」の冒頭のあらすじ
1985年7月13日。ロックバンド「クイーン」のボーカリストであるフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)は、ライヴエイド(LIVE AID)のステージに立とうとしていた。
ライブエイドは、アフリカ難民の救済を目的として開催された、20世紀最大のチャリティーコンサートである。一時は解散を噂されたクイーンが、なぜこの舞台に立つことができたのか。
そこには、誰も知らない真実の物語が秘められていた・・・。
1970年代の初頭、インド系移民の若者であるファルーク・バルサラは音楽に没頭していた。彼は自分のルーツを連想させる名前を嫌っており、自分自身をフレディと名乗っている。
フレディはある日の夜、ファンだったバンド「スマイル」のライブへと出かけた。
ライブは一見問題なく行われたものの、終了後にヴォーカリストが脱退。スマイルのメンバーであるギタリストのブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラマーのロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)は、今後の事を話し合っている。
その場所に偶然訪れたのが、フレディだった。自分の声に自信を持っていたフレディは、ブライアンとロジャーの前で歌声を披露。3人は意気投合し、フレディはバンドのヴォーカル兼ソングライターとして本格的にバンド活動をスタートさせる。
またその頃、フレディは洋服店で働く女性、メアリー・オースティン(ルーシー・ボーイントン)と出会う。2人は少しずつ惹かれ合い、恋に落ちていった。
やがてバンド名を「クイーン」と改名したフレディらは、アルバムの自主制作を決行する。
その様子を偶然目にしたEMIのジョン・リードは、彼らをスカウト。クイーンはロックバンドとして大きく躍進するのだが・・・。
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心揺さぶられる名作!ボヘミアン・ラプソディの感想
大きな感動と共に、生きる希望や活力を与えてくれる、本当に素晴らしい映画でした。
今回は映画館でこの「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞したのですが、”続けてもう1度見たい!”と衝動的に思ってしまったぐらいです。
各大手映画サイトでの評価も高く、2018年11月9日に公開が開始されてから1ヶ月以上経過するのですが、以下の驚きの数字をたたき出しています。
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※各大手映画サイトの評価(12月10日時点)
Yahoo!映画 ⇒ 4.67(9,462件)
映画.com ⇒ 4.3(804件)
Movie Walker ⇒ 星5つ65件、星4つ33件、星3つ6件、星2つ1件、星1つ0件(平均4.5点)
IMDb ⇒ 8.4/10(143,978件)
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本当にすごい評価ですよね。実際にボヘミアン・ラプソディを鑑賞された大勢の人々が評価した平均値ですから、もう間違いありません。
特にYahoo!映画の4.67という数字は、もう衝撃的なレベルです。名作映画として知られる「ショーシャンクの空に」ですら4.53(5,771件)なのですから、いかに高い評価なのかがお解かり頂けると思います。
この「ボヘミアン・ラプソディ」では、クイーンの結成からライブエイドへの参加までの過程が描かれているのですが、中盤まではトントン拍子で話が進んでいきます。
その時までは「高い評価が出ているけれど、実際はそうでもないのかな・・」と思ってしまったのですが、後半は涙無しでは見られないぐらいの人間ドラマが描かれており、最後のライブエイドの映像は本当に鳥肌ものでしたね。
ユーチューブではライブエイドにおける本物のクイーンの映像も公開されているのですが、このボヘミアン・ラプソディの映像の方が、不思議と見応えがありました。本当に圧巻のパフォーマンスだったと思います。
主人公のフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックの演技も素晴らしかったですし、最愛の恋人メアリー役を演じたルーシー・ボーイントンも魅力的でした。
またクイーンの実際のメンバーであるギタリストのブライアン・メイと、ドラマーのロジャー・テイラーは、この映画で音楽プロデューサーとして参加しています。
劇中にはフレディ自身の歌声も多数採用されており、まさにフレディ・マーキュリーの全てが描かれている映画ではないでしょうか。
一生に一度出会えるかどうかの素晴らしい映画ですので、まだご覧になっていない方へ、ぜひお薦めします(^^♪
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