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豪華キャストが集結したバイオレンス映画「孤狼の血」

タイトル 孤狼の血
製作年/製作国 2018年/日本
配給 東映
監督 白石和彌
原作 柚月裕子
指定 R15+
キャスト
(出演者)
役所広司、松坂桃李、真木よう子、江口洋介、竹野内豊、中村倫也、滝藤賢一、駿河太郎、中村獅童、嶋田久作、MEGUMI、田口トモロヲ、石橋蓮司、伊吹吾郎、ピエール瀧
収録時間 126分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

柚月裕子の同名小説を原作とし、昭和末期における暴力団の抗争や刑事達の生き様を描いたバイオレンス映画。

監督は「日本で一番悪い奴ら」や「凶悪」などの話題作で知られる白石和彌で、役所広司や松坂桃李、江口洋介、真木よう子などの日本を代表する俳優が共演しています。

広島で勃発した暴力団同士の抗争は一体どのような結末を迎えるのか。そして破天荒なマル暴刑事の大上は、彼らの抗争をくい止められるのか。

往年の名作映画を彷彿とさせるような、緊迫感のある傑作映画です。

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映画「孤狼の血」の冒頭のあらすじ

昭和63年の広島県呉原市。この街では地場の暴力団である尾谷組が割拠していたが、広島の巨大組織である五十子会系の加古村組が進出を企てていた。

そんなある日、加古村組が関わっている金融会社の社員・上早(駿河太郎)が失踪する。

型破りなマル暴のベテラン刑事である大上(役所広司)は、捜査の初期段階でこれを殺人事件だと断定。新人刑事の日岡(松坂桃李)と共に、事件を解決するべく動き出した。

大上は加古村組の組員から情報を引き出そうとするが、一切口を割ろうとしない。このことから、事件の背景には大きな問題が潜んでいることを把握する。

やがて加古村組は、尾谷組が割拠する飲み屋にまで顔を出すようになった。そして次第に加古村組と尾谷組の抗争が激化していくのだが・・・。

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緊迫感と人間ドラマが光る傑作映画!「孤狼の血」の感想

「R15+」指定であり暴力的な描写も少なくありませんでしたが、予想以上に人間ドラマの部分もしっかり描かれていて、非常に見応えのある映画でした。

暴力団の抗争が少しずつ加熱していく独特な緊迫感に加え、破天荒なマル暴刑事・大上の言動や行動がとにかく酷いです。

そして大上とは対照的な新人刑事の日岡は、とにかく正義感が強く・・・。この正反対のキャラクターである2人の絡みや対立も、大きな見どころでしたね。

広島を舞台にして勃発した暴力団同士の抗争は、一体どうなってしまうのか。最後には予想外の展開も待ち受けていて、映画を見終わった後は、少しの間だけ独特な世界観の余韻に浸りました。

Yahoo!映画では4.12点(2,699件)という高い評価を獲得しており、この数字にも納得できるスゴイ映画だと思います。

「仁義なき戦い」や「極道の妻たち」などの作品がお好きな方はもちろんのこと、刑事ドラマをよく見る方にもおすすめの映画です。

「孤狼の血」は、動画配信サービスのユーネクストでも公開されています。(※2018年11月時点)

ユーネクストの公式サイトはこちら↓


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