バイス(2018年の映画)の感想や出演者情報

バイス(2018年の映画)の感想や出演者情報

史上最強の副大統領を描いた実話映画「バイス」

タイトル バイス
原題 Vice
製作年/製作国 2018年/アメリカ
劇場公開日(日本) 2019年4月5日
配給 ロングライド
監督・脚本 アダム・マッケイ
製作 ブラッド・ピット、他
キャスト
(出演者)
クリスチャン・ベール、エイミー・アダムス、スティーヴ・カレル、サム・ロックウェル、アリソン・ピル、エディ・マーサン、ビル・キャンプ、ナオミ・ワッツ
収録時間 132分
映画賞 第91回アカデミー賞:メイクアップ賞、ヘアスタイリング賞
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

アメリカ合衆国の第43代大統領、ジョージ・W・ブッシュの政権下で副大統領となり、圧倒的な権力を司った男”ディック・チェイニー”の人生を鮮烈に描いた2018年製作の映画。

チェイニーはどのようにして「影の副大統領」や「史上最強の副大統領」と呼ばれるほどの権力者になったのか。その成り行きや彼の個性が、リアリティのあるタッチで描かれています。

主演はクリスチャン・ベールで、体重を20kgも増量し、主人公のチェイニーを熱演。第91回アカデミー賞では作品賞など8部門にノミネートされ、メイクアップ賞を含む2部門を受賞しました。

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映画「バイス」の冒頭のあらすじ

2001年9月11日。ニューヨークのワールドトレードセンターに2機の旅客機が激突し、全米はかつてない混乱が発生していた。

すぐにホワイトハウスの地下へと避難したブッシュ政権の官僚たちは、一室に集まり、事態の把握と関係各所の対応に追われている。

そんな状況下で、ただ一人あわてることなく、周囲へ自らの権限で支持を出す男がいた。彼の名は、ディック・チェイニー副大統領(クリスチャン・ベール)。彼はこの大惨事を、他の人間とは違う視点で捉えていたのだ。

時は1963年。チェイニーは名門と言われるイエール大学へ入学するも、酒浸りの毎日で成績が悪く、やがて退学してしまう。そして飲酒運転で警察に捕まってしまい、その後は生まれ育ったワイオミング州にて、電気技師として働いていた。

一方、チェイニーがイエール大学で出会った恋人のリン(エイミー・アダムス)は、成績が優秀で野心家。社会の表舞台に立ちたいと考えていたが、自分自身が女性だと言う理由であきらめていた。

自分の夢をあきらめかけていたリンは、チェイニーに社会でもっと活躍するように鼓舞する。

そして1968年に、チェイニーはワシントンで行われている議会のインターンプログラムに参加。そこで演説をしていたドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)と出会い、やがて彼の補佐として働き始める。

ラムズフェルドは、ニクソン政権下で活躍していた政治家の一人。チェイニーは権力に身を捧げるこの仕事を、次第に天職だと感じるようになり・・・。

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チェイニーのキャラに意外性があっておもしろい!

DVDのパッケージを見て、

・どれだけ悪い人なんだろう?

・コメディタッチの映画なのかな?

と勝手な先入観を持ってこの映画「バイス」を鑑賞してみたのですが、主人公であるディック・チェイニーのキャラクターは本当に意外性十分で、予想以上におもしろかったです。

映画の宣伝では「史上最強の副大統領」などの言葉も目にしますが、この言い方にも納得です。

チェイニーがどんな性格の人物で、一体どのようにしてブッシュ政権下の副大統領まで上り詰めたのか。淡々と、そして稀にブラックユーモアを交えて綴られていたので、不思議と見入ってしまいましたね。

またこの映画を語る時に欠かせないのが、主人公のチェイニー副大統領を演じたクリスチャン・ベールと、彼の妻であるリンを演じたエイミー・アダムスです。

2人とも役作りが素晴らしく、特にクリスチャン・ベールは別人ともいえるぐらい太っていて、貫禄がスゴイです。話によると20kg増量したとのことで、あの「ダークナイト ライジング」で主人公のブルース・ウェインと同一人物なの?と目を疑ってしまうぐらいでしたね。

この「バイス」は政治系の映画が好きな方はもちろんのこと、すごい人物を題材にした伝記映画が好みの方にもおすすめできる映画です。

影の大統領と呼ばれたとてつもない権力者は、一体どんな男だったのか。この「バイス」で、ぜひ確かめてみてください!(^^)!

今回のバイスは、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事掲載日:2020年5月5日)

ユーネクストの公式サイトはこちら↓


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