祈りの幕が下りる時(2018年の映画)の感想や冒頭のあらすじ

新参者シリーズ完結作!映画「祈りの幕が下りる時」

タイトル 祈りの幕が下りる時
製作年/製作国 2018年/日本
配給 東宝
監督 福澤克雄
原作 東野圭吾
キャスト
(出演者)
阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、田中麗奈、飯豊まりえ、桜田ひより、小日向文世、春風亭昇太、キムラ緑子、及川光博、伊藤蘭、山崎努
収録時間 119分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

2010年に放送されたTBSの人気ドラマ「新参者」シリーズの完結作となる映画。原作は東野圭吾で、主演は阿部寛。その他、松嶋菜々子や小日向文世、及川光博、溝端淳平など、豪華俳優陣が共演しています。

今作では主人公である加賀恭一郎が事件の真相に大きく関わっており、思わず息を飲む驚きの展開が待ち受けています。

40代女性の殺人事件と、ホームレスの焼死事件には一体どんな謎が隠されていたのか・・・。終盤は涙無しでは見られないような、非常に深い事実が秘められていました。

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映画「祈りの幕が下りる時」の冒頭のあらすじ

ある日、東京・小菅にある古びたアパートの一室で、押谷道子という40代女性の死体が発見された。彼女は滋賀県在住で、アパートの名義人は越川睦夫と名乗る男性。越川はいつからか消息を絶っていた。

室内は生活感が無く、その日暮らしをしているかのような状態。壁に掛けられたカレンダーには、1月は浅草橋、2月は左衛門橋、3月は西河岸橋など、月毎に日本橋にある橋の名前が書かれていた。

捜査一課の松宮(溝端淳平)は、この事件に大きな違和感を覚える。そして同時期に新小岩の河川敷で発生していた、ホームレスの焼死事件との関連性を感じ始めていた。

滋賀県に住む押谷道子は、一体なぜ東京で殺害されたのか。捜査を進めていくと、道子は中学校の同級生である演出家の浅居博美(松嶋菜々子)に会いに来ていたことが発覚する。

浅居博美は日本橋署の刑事である加賀恭一郎(阿部寛)の知人だったことから、松宮は加賀にアドバイスを求めた。

そしてカレンダーに書かれた橋の名前の件を知った加賀は、失踪した母親との大きな関連に気付く。

今回の事件は、失踪した加賀の母親と何かしらの関係があるのか!?真相を探るために、加賀は松宮らと共に捜査に乗り出すのだが、そこには思いもよらぬ真実が待ち受けていた。

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衝撃の展開に涙。「祈りの幕が下りる時」の感想

劇場でも大ヒットし、Yahoo!映画では4.3という高評価を得ていることから期待して見てみたのですが、物語は予想以上に深く、終盤は切なさや悲しさで思わず涙が溢れてきました。

ミステリー映やサスペンス映画において、これほど深く悲しいストーリーがあったのかと思えるぐらい、非常に心を揺さぶられる作品でしたね。

事件の真相は複雑な上に、容疑者と思われる人物が失踪しています。このため外側から事件の真実を暴いていくことになるのですが、阿部寛さん演じる主人公の加賀恭一郎の母親の関連性が発覚。

加賀の母親は謎の失踪を遂げており、2つの謎を同時に紐解いていくという展開がとても見事だったと思います。

そして終盤は事件の裏側に秘められた真実が解き明かされていくのですが、この話がとても悲しくてやるせなく、思わず歯を食いしばってしまう程でした。

またこのような重厚な物語を演じた俳優陣の演技も、本当に素晴らしかったです。演出家の浅居博美を演じた松嶋菜々子さんはもちろんのこと、彼女の子ども時代を務めた桜田ひよりさんの演技も良かったです。

役者陣の名演技と驚きのストーリー展開、そして見事な演出の3拍子が揃った、滅多にない名作映画だと感じました。

サスペンスやミステリー系の映画がお好きな方へ、まちがいなくお薦めの映画です。

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