日本では劇場未公開!映画「ホテル・エルロワイヤル」
タイトル | ホテル・エルロワイヤル |
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原題 | Bad Times at the El Royale |
製作年/製作国 | 2018年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 劇場未公開作品 |
監督 | ドリュー・ゴダード |
キャスト (出演者) |
ジェフ・ブリッジス、シンシア・エリヴォ、ダコタ・ジョンソン、クリス・ヘムズワース、ジョン・ハム、ケイリー・スピーニー、ルイス・プルマン |
収録時間 | 141分 |
動画配信サービス | |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1969年のアメリカ。ネバダ州をカリフォルニア州の境に位置するホテル「エルロワイヤル」で起きた衝撃的な出来事を、ミステリアスに綴ったサスペンス映画。
それぞれの事情のもと、引き寄せられるようにしてホテルに集まった7人。その素性が明らかになるに連れ、予想外の事件が巻き起こります。
主演はジェフ・ブリッジスで、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のダコタ・ジョンソンや、「マイティ・ソー」のクリス・ヘムズワースらも共演。とても見応えのある映画ですが、日本では劇場未公開でした。
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映画「ホテル・エルロワイヤル」の冒頭のあらすじ
1959年のアメリカ。郊外にあるホテル「エルロワイヤル」に1人の男がやってきた。
何かを警戒しているその男は、ホテルの一室に閉じこもり、作業を開始。カーペットをまるめ、床板を剥がし始める。
そして床下に1つのバッグを隠し、床板とカーペットを元通りに戻した。その直後に仲間がやってきたかと思いきや、男は仲間に銃で撃ち殺されてしまう。
それから10年後。
エルロワイヤルに、客であるダリーン(シンシア・エリヴォ)がやってきた。彼女は歌手であり、翌日のコンサートに備えての宿泊だった。
続いて、セールスマンのサリバン(ジョン・ハム)や、老神父のダニエル(ジェフ・ブリッジズ)、ヒッピーの風貌をした女性・エミリー(ダコタ・ジョンソン)らも来店。
エルロワイヤルは若いボーイのマイルズ(ルイス・プルマン)が1人で切り盛りしており、一人ひとり宿泊する部屋を振り分けていった。
1号室になったサリバンは、電話に仕掛けられた盗聴器を取り外す。彼は表向きはセールスマンだったが、実際は諜報活動を行うスパイだった。
その後サリバンは、マイルズの隙を突いてフロントの奥からバックヤードの方へと進んでいったが、そこで衝撃の事実を知った。
ホテルの各部屋に設置された大きな鏡はマジックミラーであり、バックヤードから各部屋を覗き見できる状態だったのだ。
そしてサリバンは各部屋の状況をチェック。エミリーの部屋に差し掛かった時、思いもよらぬ光景を目にしてしまう・・・。
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予想不可能な展開!衝撃的な事実が明らかになるミステリー映画
日本の映画サイトではそれほど評価が高くなかったものの、アメリカのメディアサイト「IMDb」では7.1という高評価。
また予告編の動画をチェックしてみたところ、とても興味を沸き立たせる内容だったので思い切って鑑賞してみたのですが・・・。
予想外の展開が次々と巻き起こり、色んな意味で衝撃的な映画でした。
原題は”Bad Times at the El Royale”ですが、本当に”悪いタイミングで集結してしまった7人”という印象ですね。
エルロワイヤルに集まった7人には、それぞれの裏の顔や秘められた過去があります。そして一人ひとりの歯車が思わぬ方向に回り出し、誰もが予想できない方向へと進んでいきました。
決して後味が良いとは言えないので日本では高く評価されなかったのかもしれませんが、映画としてのクオリティはすごいです。
ミステリーやサスペンス系の映画がお好きな方でしたら、きっと楽しめる映画だと思います(^^♪
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