ライリー・ノース 復讐の女神（2018年の映画）の感想

タイトル	ライリー・ノース 復讐の女神
原題	Peppermint
製作年／製作国	2018年／アメリカ・香港合作
劇場公開日（日本）	2019年9月27日
配給	プレシディオ
監督	ピエール・モレル
映倫区分	R15+
キャスト （出演者）	ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr、ケイリー・フレミング、フアン・パブロ・ラバ、アニー・イロンゼ
収録時間	102分
動画配信サービス	ユーネクスト
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

愛する娘と夫を惨殺された妻が、極悪なマフィアに復讐していく姿を描いた2018年製作のアクション映画。

主演は「ダラス・バイヤーズクラブ」に出演しているジェニファー・ガーナーで、劇的な変身を遂げる”復讐の女神”を熱演。

監督は「96時間」や「パリより愛をこめて」などの代表作品で知られるピエール・モレルで、怒れる妻の壮絶な戦いを、サスペンスフルな描写で綴っています。

主人公のライリーは、たった一人でマフィアに太刀打ちできるのか。見る者の予想を遥かに上回るぐらいの、壮絶なアクションが繰り広げられていました。

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ロサンゼルスの郊外にて、幼い娘と夫の３人で幸せに暮らしている女性、ライリー・ノース（ジェニファー・ガーナー）。

決して裕福な家庭ではなかったが、元気な娘と愛情あふれる夫の支えのもと、逆境にも負けず前向きに生活していた。

冬のある日、ライリーは娘のためのホームパーティを開く計画を立てたが、招待した娘の友人は誰も来ない。その原因は、敵対している裕福なママ友が、同じクラスの子達を自宅で開いたクリスマスパーティーに招いたからだった。

その話を夫から聞かされて落ち込むも、すぐに気持ちを切り替えたライリー。娘を元気付けるために、外食でピザを食べ、遊園地にも行こうと提案する。

３人は遊園地のアトラクションを楽しみ、プリクラで写真を撮るなどして楽しいひと時を過ごした。

しかし、自宅へ帰ろうとした時に、ギャングによる銃撃を受けてしまい、夫と娘が死亡。ライリーは重症を負い、病院へ搬送されてしまう。

瀕死の状態から目覚めたライリーは犯人を捕らえるため、自ら積極的に警察に協力するが・・・・。

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2020年11月下旬にYahoo!JAPANに掲載されていた「“やられたらやり返す”にはどうしたらいい！？参考になる？リベンジ映画5選！」という記事で名作映画「グラディエーター」などと共に紹介され、気になって鑑賞してみたのですが・・・！

日本ではあまり知られていない映画ではあるものの、予想以上に引き込まれてしまう、凄まじい戦いを描いた映画でした。

一般的な家庭でごく普通に暮らしていた女性が、家族を無残に殺害され、司法における裁判においても、公平な裁きを受けることができません。

絶望的な状況に追い込まれた女性が”絶対的な復讐心”をもとに前へ進んでいく姿は、見ていて心揺さぶられるものがありましたね。

”やられたらやり返す。倍返しだ！”のフレーズでお馴染みの半沢直樹の世界を”何でもありのハリウッド・アクション映画”に仕立てると、こんな感じになるのかな〜という感想も湧いてきました。

映倫区分が「R15+」指定の映画ではありますが、サスペンスフルな展開も見どころの凄いエンターテイメント作品だと思います。

もやもやした気持ちをスカっとさせたい時など、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか♪

今回の「ライリー・ノース 復讐の女神」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2020年12月2日）

ユーネクストの公式HPはこちら↓

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