当サイトはプロモーションが含まれています。

男性が見るべき傑作映画!女の機嫌の直し方

タイトル 女の機嫌の直し方
製作年/製作国 2019年/日本
劇場公開日(日本) 2019年6月15日
配給 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
監督 有田駿介
原案 黒川伊保子
キャスト
(出演者)
早見あかり、平岡祐太、松井玲奈、佐伯大地、水沢エレナ、原日出子、金田明夫、横澤夏子、前田公輝、朝加真由美
収録時間 107分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星5つ

映画のポイント

結婚式で巻き起こる男女間の様々なトラブルをもとに、一体なぜ、女性は男性が理解できない部分で機嫌を損ねたり、急に怒り出したりするのか。その理由を「男性と女性の脳の違い」をもとにして導き出した、オリジナリティのある2019年の日本映画。

男性は解決脳であり、女性は共感脳である。この違いを理解した上で、結婚式場でアルバイトをする女子大生の真島愛が、様々なトラブルを解決へと導いていきます。

原作は黒川伊保子の同名ベストセラー。配給はよしもとクリエイティブ・エージェンシーで、早見あかりや平岡祐太、松井玲奈などの人気の若手俳優が共演しています。

スポンサードリンク


映画「女の機嫌の直し方」の冒頭のあらすじ

真島愛(早見あかり)は、卒業を目前に控えた大学4年生。AIの研究を行い、一体なぜ、男性は知らず知らずのうちに女性の機嫌を損ねてしまうのか。その理由を、男性と女性の脳や本能の違いから解き明かすという卒業論文を書こうとしている。

愛はデータを収集するため、結婚式場でのアルバイトをスタート。上司であるウェディングプランナーの青柳誠司(平岡祐太)と一緒に、若い夫婦の結婚式を担当することになった。

新郎新婦の入場から、さかのぼること20分前。愛は新婦の北澤茉莉(松井玲奈)が、不機嫌な状態に陥っていることを察する。

その原因は、新郎である悠(佐伯大地)の素っ気ない態度だった。

そんな状況下で、突然のハプニングにより茉莉のウェディングドレスが、ワインで汚れてしまう。青柳や新郎の悠はすぐに代わりとなるドレスを探そうとするが、新婦の茉莉はこのドレスがいいと言って譲らない。

一体なぜ、茉莉は頑なにこのドレスにこだわるのか。愛は研究で学んだことを活かし、悠や青柳にそっとアドバイスをする。

スポンサードリンク


とても勉強になりました!男性におすすめの映画です。

男女間のすれ違いや喧嘩を、男と女の本能的な部分から解説し、可能な限りベストな方向を導いていくという、オリジナリティのあふれる素敵な映画でした。

 

男性は解決脳で、女性は共感脳。さらに女性は察する天才だが、男性は女性の気持ちをなかなか察することができない。

 

見ていて納得する所が多く、不意に「なるほど〜!」思うと場面が多々ありましたね。

この映画を見て、「あの時あの人(女性)が機嫌を悪くしたのは、自分の言動がいけなかったんだ・・・」と反省させらる部分もあり・・・。本当に見て良かったです。

鑑賞して学んだことを忘れないように、大切な所を箇条書きでまとめてみました。

- - - - - - -

映画「女の機嫌の直し方」で学んだこと

〇男女間のトラブルは、男女の脳の違いによって起こる。

〇男性は解決脳、女性は共感脳。

〇女性は察する天才。

〇女性は怖いや痛い、寒いなど、ストレスを感じやすい。このストレスは、共感することよって軽減される。

〇男性はすぐに解決策を出そうとするので、優秀な男性脳ほど女性を傷つけてしまいやすい。

〇女性の気持ち(本心)を察して、寄り添うことが大切

〇女性は察して欲しいことに対して、とてもわかりやすくヒントを出す

〇男性はプロセスよりも結果を評価。女性は結果よりもプロセスを評価。このため、女性を褒める時は結果よりもプロセスや過程を褒めることが大切。

〇女の子を振り向かせるためには、まずは共感することが大切

〇女性脳は、様々な出来事に感情を紐づけて記憶する。

〇女性の機嫌を直す最強の方法は、えこひいき。公平な事を正しいと感じる男性に対して、女性は公平でないことに心や意味を感じる。えこひいきは女性にとって永遠の憧れ。

〇男性と女性の脳は違うからこそ、お互いが惹かれ合うのではないか。そして、飽きずに一生一緒にいられるのではないか。

- - - - - - -

私は思わず2度鑑賞したのですが、男女の関係を良い方向へと導いてくれる、実に魅力的な作品でした。

彼女や奥さんと喧嘩が絶えない方、また女性との間でトラブルが発生しやすいと考えている方へ、是非見て頂きたい映画だと思います。

今回の「女の機嫌の直し方」は、ユーネクストで鑑賞しました。(2019年11月30日)

ユーネクストの公式サイトはこちら↓


映画ランキング TOPページに戻る

このページの先頭へ戻る