話題作「スプリット」の続編となる映画「ミスター・ガラス」の概要
タイトル | ミスター・ガラス |
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原題 | Glass |
製作年/製作国 | 2019年/アメリカ |
劇場公開日(日本) | 2019年1月18日 |
配給 | ディズニー |
監督 | M・ナイト・シャマラン |
キャスト (出演者) |
ブルース・ウィリス、ジェームズ・マカヴォイ、サミュエル・L・ジャクソン、サラ・ポールソン、アニャ・テイラー=ジョイ |
収録時間 | 129分 |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
鬼才M・ナイト・シャマラン監督が2019年に製作したサスペンススリラー映画。
アンブレイカブル、スプリットの続編となる作品であり、三部作の完結作として、これまでの主人公が総出演。後半では鬼気迫る壮絶な戦いが描かれています。
解離性同一性障害のケビンや、特殊能力を持つ”監視人”のデヴィッドは、どのような末路を辿るのか。予想外の展開が待ち受けていました。
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映画「ミスター・ガラス」の冒頭のあらすじ
過去に壮絶な列車衝突事故に見舞われるも、唯一の生存者となったデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)。特殊な能力を持つ彼は周囲から「監視人」と呼ばれ、息子であるジョセフの協力のもと、犯罪者を取り締まっている。
そんなデヴィッドが唯一心配していたのが、”群れ”による連続殺人事件だった。
ある日、デヴィッドはヘドウィッグ(ジェームズ・マカヴォイ)という男性とすれ違い、この男が”群れ”の首謀者であることを察知。すぐにこの男の居場所を特定し、廃墟となった倉庫にチアリーダーが監禁されていることを知った。
チアリーダー達を助けるため廃倉庫に忍び込んだデヴィッドは、そこでヘドウィッグとは別の人格である”ビースト”と遭遇。
超人的なパワーを持つ2人は壮絶な戦いを繰り広げ、やがて警察が応援に駆け付けた。そしてビーストは”光”を照射されたことにより、身体の持ち主であるケビンの人格へと戻る。
やがてケビンだけでなくデヴィッドも精神病院に収容されてしまうのだが、そこには列車衝突事故の犯人であるイライジャ・プライス(サミュエル・L・ジャクソン)も収容されていた。
精神科医のエリー・ステイプル(サラ・ポールソン)は、自分自身を一種のヒーローだと思い込んでいる3人を治療するために、各々に対して問診を実施。彼らはエリーの言葉により、少しずつ精神が揺らいでいくのだが・・・。
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特殊な能力を持つ3人は一体どうなるのか?予想外のラスト
解離性同一性障害の男を描いた前作「スプリット」の内容がとても衝撃的だったため、続編となる「ミスター・ガラス」も続けて鑑賞しました。
今作ではジェームズ・マカヴォイが演じる多重人格者のケビンだけでなく、アンブレイカブルで登場した不死身の男デヴィッド・ダンと、列車衝突事故の犯人とされるイライジャ・プライスも登場します。
3人は”精神疾患を抱えた男たち”として扱われ、共に精神科医のエリーから治療を施されるのですが・・・
特殊能力を持つ3人が揃ってしまったのですから、治療が無事に進むわけがありません。後半は予想できない展開へとなだれ込み、なかなか見応えのある内容でしたね。
ただ個人的には、最後の展開はちょっと残念だったな〜という感想もあります。一応救いがあるシーンが流れますが、それ以前に彼らを救ってほしかったですね。
ちなみに大手映画サイトの評価は、以下のようになっていました。
〜各映画サイトの評価〜
Yahoo!映画 ⇒ 3.37 / 5(評価 1312件)
映画.com ⇒ 3.5 / 5(全217件)
IMDb ⇒ 6.6 / 10(222,334件)
日本では滅多に見れないようなサイコスリラー映画ですので、ご興味がある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
今回の映画「ミスター・ガラス」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2021年8月25日)
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