エクストリーム・ジョブ（2019年製作の韓国映画）を鑑賞した感想

タイトル	エクストリーム・ジョブ
原題	Extreme Job
製作年／製作国	2019年／韓国
劇場公開日（日本）	2020年1月3日
配給	クロックワークス
監督	イ・ビョンホン
映倫区分	PG12
キャスト （出演者）	リュ・スンリョン、イ・ハニ、イ・ドンフィ、チン・ソンギュ、コンミョン、シン・ハギュン、キム・ウィソン、キム・ジヨン
収録時間	111分
動画配信サービス	ユーネクスト
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

犯罪組織を検挙するために立ち上がった麻薬捜査班の孤軍奮闘を描く、2019年製作の韓国のコメディ映画です。

フライドチキン屋に扮し、犯罪組織のアジトを徹底的にマークすることにした麻薬捜査班は、組織の大物を検挙できるのか。私達の予想をはるかに上回るドタバタ劇が繰り広げられます。

韓国では観客動員数が1626万人を突破し、韓国の歴代映画の中で２番目の大ヒット映画となりました。

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コ班長（リュ・スンリョン）は警察署における麻薬捜査班のリーダー。４人の部下と共に日々懸命に捜査をしているが、実績はほとんどない。

ある日、コ班長はチャン刑事（イ・ハニ）らと共に賭博の現行犯逮捕を目論む。

しかし、突入の際にミスを犯してしまい、犯人を取り逃がしてしまう。その上、市街地の大通りで車の多重事故を引き起こしてしまい、５人は警察署長から酷い叱咤を受けてしまった。

そんな中、別のチームを率いているコ班長の後輩が、麻薬捜査で犯人の逮捕に成功し、課長へ昇進することに。ずっと昇進できないままのコ班長は、妻からも冷たい視線を向けられてしまった。

もはや解体寸前の状況に追い込まれた麻薬捜査班だったが、メンバーの一人が、麻薬密輸の極秘情報を入手する。

国際的な犯罪組織の大物が絡んでおり、コ班長やメンバーにとっては間違いなく起死回生のチャンスだった。

５人は犯罪組織の動向を調べるため、アジトの向かい側にあるフライドチキン屋を買い取り、お店を営業しながら潜伏捜査を開始。

徹底した捜査を行う予定だったが、フライドチキンが美味しいとしてお店が大繁盛してしまい、捜査をしている場合ではなくなってしまう。

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最初から最後まで”見ている人を笑わせること”に注力した、まさに全力投球のコメディ映画でした。

王様のブランチの映画コーナーで紹介され、結末が気になってユーネクストで鑑賞してみたのですが、私の予想を大きく上回る奇想天外なラストが待ち受けていましたね。

序盤は「ちょっと寒いかも・・・」と思えるギャグもあり、大丈夫かな〜と思いながら見ていましたが、途中からは思わず笑える場面もちらほら出てきます。

中盤以降はストーリー展開やラストの結末も気になってきて、あっという間の111分でしたね。

お笑いやギャグの部分においては本当に妥協が無く、エンドロールの直前まで面白いです。

韓国では歴代映画の興行収入ランキングで第２位にランクインするほど大ヒットしたということですが、この人気にも納得できる内容でした。

日本の以下の大手映画サイトでも、高く評価されています。

Yahoo!映画 ⇒ 4.08点 / 5点（評価:402件）

映画.com ⇒ 3.8 / 5（全103件）

なお監督は「イ・ビョンホン」となっていますが、ハリウッドにも進出している大物俳優のイ・ビョンホンとは別の方のようです。

同姓同名の若手監督とのことで、今後どのような作品を世に出してくれるのかも楽しみですね(^^♪

今回の「エクストリーム・ジョブ」は、動画配信サービスのユーネクストで鑑賞しました。（記事執筆日：2021年3月3日）

⇒ ユーネクストの公式サイトはこちら

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