ANNA アナ(2019年の映画)の感想

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リュック・ベッソン監督作のスパイ映画「ANNA アナ」

タイトル ANNA アナ
原題 Anna
製作年/製作国 2019年/フランス・アメリカ合作
劇場公開日(日本) 2020年6月5日
配給 キノフィルムズ
監督 リュック・ベッソン
キャスト
(出演者)
サッシャ・ルス、ヘレン・ミレン、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィー、アレクサンドル・ペトロフ、ニキータ・パヴレンコ、アナ・クリッパ
映倫区分 PG12
収録時間 119分
動画配信サービス

ユーネクスト

レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
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おすすめ度 星4つ

映画のポイント>

レオン」や「LUCY/ルーシー」などの代表作で知られるリュック・ベッソン監督が、2019年に作り上げたスパイ・アクション映画。

ロシア出身のスーパーモデルである新進気鋭の女優、サッシャ・ルスを主演に迎え、オスカー女優のヘレン・ミレンや、インセプションなどに出演しているキリアン・マーフィーなど、有名な俳優も出演しています。

KGBの諜報員として暗躍する主人公のアナは、自らの宿命に対してどのように活路を見い出すのか。予想するのが困難なサスペンスフルな展開で、リュック・ベッソン監督ならではの斬新なアクションも大きな見どころです。

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映画「ANNA アナ」の冒頭のあらすじ

1980年代のソビエト連邦。家族が一人もいないアナ(サッシャ・ルス)は、自堕落な生活を送る彼氏のペーチャと一緒に暮らしていた。

ある日、アナは暴力的な態度を止めないペーチャとの生活に終止符を打つべく、ソビエトの海軍に志願する。

それから数日後、彼女の生い立ちや経歴に興味を持ったKGBの男が、アナのもとにやってきた。

男の名は、アレクセイ(ルーク・エヴァンス)。アナに対して「まずは軍事訓練を1年、次に現場勤務を4年、そして5年経てば自由の身になれる」という条件を突きつけ、KGBにスカウトする。

断る選択肢がないアナは、これを承諾した。

それから5年後。アナはKGBの諜報員として暗躍する傍ら、表向きにはフランスのパリでファッションモデルとして活動していた。

彼女のミッションは、武器商人として各国と取引している男を暗殺すること。この任務を難なく成功させたアナだったが、CIAエージェントのレナード(キリアン・マーフィー)らに連行され、事情聴取を受けることになった。

アナはこの難局を持前の演技力で乗り切ったはずだったが・・・。

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ラストの展開が大きな見どころ!「ANNA アナ」の感想

予告編の映像の切れ味が鋭く、ユーネクストで公開されてからすぐに鑑賞してみたのですが、ラストの展開が予想できないとても見応えのあるスパイ・アクション映画でした。

どん底の状態からKGBの諜報員としてスカウトされ、華麗な変身を遂げた主人公のアナ。

「自由になること」を願っていた彼女は、この夢を本当に実現できるのか・・・。彼女の壮絶な戦いと生き様を見事に描いた、リュック・ベッソン監督らしい作品だと思います。

予告編では斬新なアクションシーンが公開されていますが、それ以上に見応えがあったのが、ソビエト連邦(現ロシア)のKGBと、アメリカのCIA、そして主人公のアナの三つ巴の駆け引きです。

三者三様の思惑が絡み合い、ラストシーンは「そうきたか・・・!」と感服する展開でした。

「映画.com」や「Yahoo!映画」などの大手の映画サイトでの評価も高く、スパイ映画がお好きな方でしたらきっと楽しめる作品です。この週末にでも、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

2019年に製作された今回の「ANNA アナ」は、ユーネクストで鑑賞しました。(記事執筆日:2020年11月8日)

ユーネクストの公式サイトはこちら↓


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