ソ連のチャンピオンに挑む!「ロッキー4/炎の友情」
タイトル | ロッキー4/炎の友情 |
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原題 | ROCKY4 |
製作年/製作国 | 1985年/アメリカ |
監督 | シルベスター・スタローン |
出演 | シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、ドルフ・ラングレン、カール・ウェザース、ブリジット・ニールセン |
収録時間 | 91分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
圧倒的な力を持つソ連のアマチュア・ボクシングチャンピオンが来日。アポロの仇を討つために、ロッキーが再びリングに上がります。
主演だけでなく、監督と脚本もシルベスター・スタローンが兼任しています。
<冒頭のあらすじ>
かつては壮絶なヘビー級タイトルマッチを2度も行いながらも、今では固い絆で結ばれているロッキー・バルボア(シルヴェスター・スタローン)とアポロ・クリード(カール・ウェザーズ)。
大きな成功を収めた2人は、それぞれの家族と共に幸せな生活を送っていた。
ロッキーとエイドリアン(タリア・シャイア)は結婚9年目。息子のジュニアと共に叔父のポーリー(バート・ヤング)の誕生日を祝い、思いがけないプレゼントをする。
そんなある日、ソ連のアマチュアボクシングのヘビー級チャンピオン、ドラゴ(ドルフ・ラングレン)がアメリカにやってきた。彼の目的は、ロッキーと試合を行うこと。プロボクシングの世界が無いソ連の怪物が、アメリカに乗り込んできたのだ。
このニュースをTVで知ったアポロは、ロッキーの家を訪ねた。そして、自分がドラゴと戦うと宣言。ロッキーとエイドリアンは必死で止めたが、アポロは聞く耳をもたない。アポロの熱意に打たれたロッキーは、彼の試合出場を認めてしまう。
アポロとドラゴのエキシビジョン・マッチは、その後すぐに開催。派手な演出で登場したアポロだったが、ゴングと共に大きな悲劇に見舞われてしまう・・。
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<「ロッキー4/炎の友情」を見た感想>
91分間という短い映画でしたが、よくまとまっていましたね。
ソ連(現ロシア)からサイボーグのような強力な相手が現れ、親友のアポロが対決。敗れたアポロの仇をとるために、ロッキーが再びリングに上がるという内容で、見応えは十分でした。
今作はアメリカVSソ連という構図をしっかり意識して作られており、ロッキーが敵地へ乗り込んで試合を行います。
もう最初の方でストーリー展開は解かってしまったものの、見ていると不思議と勇気を与えてくれる映画です。
そして毎回恒例となっているトレーニングシーンは、今回は雪深いロシアの山小屋です。今までに無いトレーニングシーンばかりたったので、とても印象的でした。
これまでのロッキーシリーズと比べると、全体的にちょっと手抜きかな〜と思える部分もありますが、伝説にボクシング映画に変わりはありません。
あっという間に見れるので、まだの方へ是非おすすめしたいですね。
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