人間の潜在能力が解き放たれる!LUCY/ルーシー
タイトル | LUCY/ルーシー |
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原題 | Lucy |
製作年/製作国 | 2014年/フランス |
監督 | リュック・ベッソン |
出演 | スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド、アナリー・ティプトン、ジュリアン・リンド・タット、ピルー・アスベック |
収録時間 | 89分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
普段は10%しか使われていないという、人間の脳。ある女性が、事件に巻き込まれたことをきっかけに能力を解放し、圧倒的な力を身に付けていく姿と行く末を描いた、サスペンス・アクション映画。主演はスカーレット・ヨハンソンで、監督と脚本はリュック・ベッソンが務めています。
人間の潜在能力を解放させた女性が、一体どうなっていくのか。そのラストは必見です!
<冒頭のあらすじ>
ごく平凡な若い女性のルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、知り合って間もない男の策略のはまってしまい、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。
マフィアのボスであるチャン(チェ・ミンシク)は、彼女のお腹の中に新種の薬を埋め込み、運び屋として利用を試みたのだ。
しかし、途中で薬を狙う別組織に捕まったルーシーは、激しい拷問を受けた。そしてその時、お腹の中に埋め込まれた薬の袋が破け、薬がルーシーの体内に吸収されてしまった。
目が覚めると彼女は、超人的な能力を手にしていた。その力で組織の人間を一網打尽にし、その場から脱出。ルーシーはマフィアの追っ手を簡単に振り切り、脳科学の権威であるノーマン博士(モーガン・フリーマン)の元を目指すのだが・・・。
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<「LUCY/ルーシー」を見た感想>
最寄のツタヤの新作ランキングで第1位になっているのを発見し、早速借りて見てみたのですが、想像以上におもしろかったです。
一見フル回転しているように見えても、実際はたった10%しか使われていないと言われている人間の脳。
この脳に備わっている能力が、20%、30%とどんどん解放されていったら、一体どのような変化が出てくるのか。
ラストはもちろん予測不能でしたし、どんどん覚醒を続けていくルーシーの凄さに、途中からは自然に口が開いてしまいました。
また、敵対するマフィア達を対峙するシーンも多々出てくるのですが、違った見せ方をしてくれるのも良かったですね。
脚本も興味を惹かれる内容で、ラストのセリフも非常に印象的でした。監督と脚本を務めたリュック・ベッソンはやっぱり素晴らしいです。
サスペンスやアクション、そしてSF映画がお好きな方へ、是非おすすめしたい作品です。
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