市川拓司の恋愛小説を映画化!「そのときは彼によろしく」
タイトル | そのときは彼によろしく |
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製作年/製作国 | 2007年/日本 |
監督 | 平川雄一朗 |
原作 | 市川拓司 |
出演 | 長澤まさみ、山田孝之、塚本高史、小日向文世、北川景子、黄川田将也、深澤嵐、本多力、秀島史香 |
収録時間 | 114分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
「ただ、君を愛してる」や「いま、会いにゆきます」の原作者として有名な市川拓司の恋愛小説を映画化した作品。長澤まさみ、山田孝之、塚本高史が幼馴染役として共演しています。
<冒頭のあらすじ>
まだ小学生だった滝川花梨と遠山智史、五十嵐佑司は、小さな湖のほとりにある廃バスを秘密基地にして遊びまわっていた。
絵が得意だった佑司は将来画家になることを願い、水草が好きだった智史は水草屋の店長になる夢をもち、花梨は画家のモデルと水草屋の看板娘になると言って、将来を誓い合っていた。
3人はとても仲良しだったが、家庭の事情などでその後離ればなれになってしまう。
それから13年後。智史(山田孝之)は、水草(アクアプランツ)の店「トラッシュ」の店長になっていた。少ない従業員で何とかお店をまわしていた智史はある日の夜、お店の前で一人の女性と出合った。
彼女はトップモデルとして働いていた有名人なのに、どういうわけか智史のお店で働きたいと言い出すのだった・・。
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<「そのときは彼によろしく」を実際に鑑賞した感想>
「いま、会いにゆきます」や「ただ、君を愛してる」などの名作の原作者・市川拓司さんの映画ということで期待して見てみましたが、今回も泣かせるストーリーになっいました。
今回は3人の幼馴染みが、13年後に出会うという設定です。長澤まさみ、山田孝之、塚本高史の3人が大人になってから出会う幼馴染役を熱演していました。
そして今回の映画でとても大切な役割を担っているのが、小日向文世が演じる智史の父親役です。小日向さんは温かい家庭のお父さん役がやっぱり似合いますね。
ただ、上記の2作品と比べると、少しだけ完成度が劣る感じがしました。そもそも上記の2作品が凄すぎる作品だったので、仕方無いかもしれません。
もし、市川拓司さん原作のこの3作品をいずれも見ていない場合は、「そのときは彼によろしく」⇒「ただ、君を愛してる」⇒「いま、会いにゆきます」の順番でご覧になることをおすすめします。
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