日本の恋愛映画史上に残る名作「ただ、君を愛してる」
タイトル | ただ、君を愛してる |
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製作年/製作国 | 2006年/日本 |
監督 | 新城毅彦 |
原作 | 市川拓司 |
出演 | 玉木宏、宮崎あおい、黒木メイサ、小出恵介、上原美佐、青木崇高、大西麻恵 |
収録時間 | 116分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
宮崎あおい&玉木宏が主演を演じた、感動の純愛ストーリー。「いま、会いにゆきます」の市川拓司氏が原作の作品。大きな感動が押し寄せてくる、本当に素晴らしい作品でした。
<冒頭のあらすじ>
大学の入学式の日、誠人(玉木宏)は、交通量の多い道路の横断歩道を渡ろうとしている女の子と出会った。彼女の名前は静流(宮崎あおい)。同じ大学に入学する同級生だった。
ちょっと人とは違った感性を持った静流と人見知りな誠人は、不思議と仲良くなっていく。
不器用な誠人は大学で1人で過ごしていることが多かったが、ある日、同級生のみゆき(黒木メイサ)に声をかけられ、みゆきの仲間達とも一緒に過ごすようになった。
実は、みゆきは誠人が密かに恋心を抱いていた相手だった。静流は、仲間と楽しそうにしている誠人を見て、ちょっとした嫉妬心を持ってしまう。そして、誠人がみゆきに恋心を抱いていることに、気付いていた。
そんな状況の静流だったが、自分からみゆきに近づき、仲良くなることができた。誠人に「どうしてみゆきと一緒にいるの?」と聞かれた静流は、「好きな人が好きな人だから、好きになろうと思って」と答える・・・。
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<「ただ、君を愛している」を視聴した感想>
あまりの感動に、映画を見終わった後しばらく動けませんでした。普通の映画ならエンドロールは見ないのに、涙を拭きながらエンドロールの最後まで見てしまいました。
この映画は、もう何も言わずに、とにかく見て欲しいです。恋愛映画はたくさんありますが、滅多に得ることができないような特別な感動があります。
私がこの作品を見たのは2014年5月でしたが、2006年にこんな素晴らしい映画が出ていたなんて・・・・。宮崎あおいの演技も、本当に素晴らしかった。彼女だからこそ、演じることができた役柄かもしれません。
映画は時として過激な描写が注目を集めたりしますが、そのようなシーンが無くても、十分に大きな感動を与えることが可能なんですね。私自身の映画に対する価値観も、変わったような気がします。
これほどの純愛を描いた作品に出会えたことに感謝をしつつ、明日もう1度見てみようと思います。
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