身近に溢れる”愛”の素晴らしさを実感!ラブ・アクチュアリー
原題 | LOVE ACTUALLY |
---|---|
製作年/製作国 | 2003年/イギリス、アメリカ |
監督&脚本 | リチャード・カーティス |
出演 | ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、アラン・リックマン、エマ・トンプソン、コリン・ファース、ローラ・リニー、キーラ・ナイトレイ、ローワン・アトキンソン、ビル・ナイ、ビリー・ボブ・ソーントン |
映画賞 |
2003年 LA批評家協会賞 |
収録時間 | 135分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
指定 | PG-12 |
おすすめ度 |
<冒頭のあらすじ>
クリスマスを目前に控えた、12月のロンドン。新たなイギリスの首相となったデヴィッド(ヒュー・グラント)は、不器用ながらも誠実な秘書のナタリーに恋をする。いけない事とは解かっていても、どうしても気になってしまう始末。
一方ロンドンの街では、最愛の妻を無くした男(リーアム・ニーソン)が、元気を無くした息子を気にかけていた。息子を元気付けようと積極的に話しかけるも、息子の悩みは母の死ではなく、別なところにあったのだが・・。
そして恋人に裏切られたある作家(コリン・ファース)は、執筆のために借りた家で、ポルトガル人の言葉も通じない家政婦に恋をしてしまう。借家の期間が終わってロンドンに戻るも、彼女の事が忘れられずにいた。
内気なOL(ローラ・リニー)は、入社してからの2年7ヶ月間、ずっと片想いをしていた相手に対して積極的になるように、上司に後押しされる。
そんな上司は最愛の妻がいながらも、誘惑をしてくる社内の若い女性にどうしても惹かれてしまい・・・。
これらのそれぞれのストーリーが、クリスマスが近づくにつれて少しずつ動き出していきました。
スポンサードリンク
<「ラブ・アクチュアリー」を見た感想>
こんな素晴らしい愛が詰まった映画は、滅多に見ることができません。本当に素晴らしい映画でした。恋愛映画というよりは、人を好きになることの素晴らしさを教えてくれる、”愛”についての映画だと思います。
イギリスの新首相の恋、小学生の片想い、親友のフィアンセへの切ない恋心、中年の妻の旦那の浮気に対する気持ち、失恋の末に異国の家政婦に恋する作家の話など、全てのストーリが愛に包まれており、何度も涙しそうになりました。
家族や恋人、親しい友人と一緒に見て、どのストーリーが一番気に入ったか話し合ってみるのもスゴク楽しいと思います。
私はこれまでに期間を開けて3回ほど見ていますが、いつみても良い映画は良いですね。ラブ・アクチュアリーは今後もずっと、将来に語り繋いでいけるような、素晴らしい”愛”の溢れる映画です。
まだ見ていない周囲の方々を誘って、ぜひ鑑賞してみましょう♪
スポンサードリンク
映画ランキング TOPページに戻る