心温まる作品「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」
タイトル | アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 |
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原題 | About Time |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | リチャード・カーティス |
出演 | ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムズ、ビル・ナイ、トム・ホランダー、マーゴット・ロビー、リンゼイ・ダンカン、リディア・ウィルソン |
収録時間 | 123分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
タイムトラベルという特殊能力を持つ家系であることを告げられた青年が、自分の恋を実らせるため、さらに周囲の人達を幸せに導くために前向きに生きる姿を描いたドラマ仕立てのラブ・ストーリー。
ラブ・アクチュアリーで監督を務めたリチャード・カーティス氏が監督と脚本を務めています。
<冒頭のあらすじ>
イギリス南西部の小さな町で、自由奔放な妹、大学教授の仕事を辞めて自宅でのんびりと生活している父(ビル・ナイ)、そして母、叔父と共に幸せな生活を送っていた青年のティム(ドーナル・グリーソン)。
21歳の誕生日を迎えたティムは、突然、父から思いがけないことを告白される。それは一族で生まれた男性には、タイムトラベルの能力が備わっているというものだった。
父も祖父からその事実を告げられ、最初は信じられなかったという。ティムも父の言うことは絶対冗談だと言い切る。
そして父の言う通りに暗い場所に行き、両手を握って過去へと思いを馳せたところ・・・。なんと本当にタイムトラベルしてしまったのだ。
ティムは授けられたこの能力を使い、まずは恋人を作ることを決心するのだが・・・。
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<「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」を見た感想>
リアルなラブストーリーだと思って見始めたら、なんと「タイムトラベル」という台詞が。
そして何度もタイムトラベルを繰り返しながら一人の青年が最愛を人と出会い、人生における大切な事を見出していくという、とても心温まる作品でしたね。
最愛の人との出会いから結婚、そしてその後の生活まで、SFの要素も織り込みながらとてもナチュラルに描かれていたと思います。
たくさんの方々が高い評価をつけていることにも、納得できる映画ですね。
監督を務めたのは、ラブ・アクチュアリーで有名なリチャード・カーティス氏です。1つひとつの作品を時間をかけてしっかり作りこむことで有名な監督さんなのですが、この映画でもそんな監督のこだわりが光っていたのではないかと思います。
今日という日を精一杯生きること、後悔しないような生き方を選ぶことの大切さを、教わったような気がしました。
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