ベストセラー恋愛小説を映画化!世界一キライなあなたに
タイトル | 世界一キライなあなたに |
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原題 | Me Before You |
製作年/製作国 | 2016年/アメリカ |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
監督 | テア・シェアイック |
原作 | ジョジョ・モイーズ |
キャスト (出演者) |
エミリア・クラーク、サム・クラフリン、ジャネット・マクティア、チャールズ・ダンス、ブレンダン・コイル、ジェナ・コールマン、マシュー・ルイス |
収録時間 | 110分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
ジョジョ・モーイズ原作の2012年のベストセラー恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」を、エミリア・クラークとサム・クラフリンを主演に迎え、実写映画化した作品。
不慮の事故により車椅子生活を余儀なくされた青年と、彼を献身的に支える介護職の女性の恋愛模様を描いた、涙無しでは見られない感動的な映画です。
彼の決断は、本当に良かったかのかどうか。賛否が分かれるラストですが、本当に大きな感動を与えてくれる作品です。
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映画「世界一キライなあなたに」の冒頭のあらすじ
青年実業家のウィル・トレイナー(サム・クラフリン)は、仕事のプライベートも充実した日々を送っていた。大富豪の家に生まれ、イケメンであり、最愛の彼女もいる。さらにスポーツ万能であり、友人からも慕われる存在だった。
しかし、ある日道路を横断中にバイクに衝突され、意識不明の重体に。懸命な手術が行われたものの、下半身が不随となり、車椅子生活を余儀なくされてしまう。それ以来ウィルは心を閉ざし、自宅に引き込まるようになっていた。
一方、イギリスの田舎町で家族と共に暮らしていたルーことルイーザ・クラーク(エミリア・クラーク)は、カフェでウェイトレスとして働いていた。しかし、オーナーが突然店を閉めると言い出し、ルーは止むを得ず失業してしまう。
家族のために働かなければならないルーは、すぐに仕事を探す。そして見つけたのが、豪邸に住む青年(ウィル)の介護の仕事だった。
契約期間は6ヵ月。就業に躊躇したルーだったが、給料がとても良いこともあり、仕事を引き受けることになる。
やがてルーは、重度の脊髄損傷で四肢麻痺になったウィルに対して、懸命な介護を開始。始めはルーに対して冷たく接していたウィルだったが、天真爛漫な彼女に対して、少しずつ心を開いていき・・・。
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涙腺崩壊の感動作!「世界一キライなあなたに」の感想
もう涙無しでは見られない、予想以上の感動ストーリーでした。
何となくウィルとルーが恋に落ちるという展開は予想できていたのですが、出会ったばかりのウィルは、非常に素っ気ないです。
そんなウィルに対して献身的に明るく接し続けるルーの姿は、見ていて心温まるものがありました。こんな人が友達や恋人、あるいは家族に居たら間違いなく楽しいだろうな〜と思わせてくれるようなキャラクターでしたね。
そして少しずつ2人の仲が縮まっていくわけですが、その過程におけるストーリー展開や脚本も、見ていてとても良かったです。見ているこっちが2人を応援したくなる感じですね。
しかしながら終盤の話は一応納得できたものの、人によって賛否が分かれる内容だと思います。
個人的には、ルーの想いがウィルに届くことを切に願っていたのですが・・・。終盤は思わず涙がこぼれてしまう場面も多々ありました。
世界40ヵ国以上で翻訳されたベストセラー小説が原作の映画とのことで、ストーリーやエンディングが実に奥深いです。一生のうちで一度は見ておくべき映画だと思います。
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