東野圭吾原作の不思議なラブストーリー「秘密」
タイトル | 秘密 |
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製作年/製作国 | 1999年/日本 |
監督 | 滝田洋二郎 |
原作 | 東野圭吾 |
出演 | 広末涼子、小林薫、岸本加世子、金子賢、石田ゆり子、伊藤英明、大杉漣、山谷初男、篠原ともえ |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
事故で死んだ妻の心が生き残った娘の体に宿り、夫婦愛や人生の在り方を描いていく異色の切ないラブ・ストーリー。東野圭吾の同名小説を、広末涼子を主演に迎えて作られた作品です。
<冒頭のあらすじ>
お爺ちゃん達の家に遊びに行くために、夜行のスキーバスに乗車した杉田直子(岸本加世子)と高校生の娘、もなみ(広末涼子)。
親戚との再会を楽しみにする2人だったが、突然バスが崖から転落。直子ともなみは2人とも意識不明の状態になってしまう。
ニュースでこの大事故を知った夫の杉田平介(小林薫)は、直ぐに病院へと車を走らせた。平介は病院に着くなり直ぐに2人の元へ駆けつけたが、まもなく妻の直子は泣くなってしまう。
娘のもなみは命を取り止めることができたが、どういうわけか、自分自身を直子だと言い張った。姿はもなみなのに、中身は直子だと言うのだ。
さらに、絶対に平介と直子しか知らないようなことまで、完璧に知っている始末。そして平介は、直子が完全に娘のもなみの中にいることを確信するー。
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<「秘密」を見た感想>
今まで見たことも無いような展開のストーリーでしたが、最後までしっかり見ることができました。不思議な思慮と感動を与えてくれる映画だったと思います。
今ではもうベテラン俳優となった広末涼子さんですが、この映画が作られた時(1999年)は、おそらく19歳ぐらいです。今の広末さんよりもかなり初々しくて、見ているだけで元気をもらえるような感じでしたね。
ありきたりなラブ・ストーリーに飽きてしまった方には、もってこいの映画だと思います。
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