ディズニー不朽の名作アニメの実写化!シンデレラ(2015)
タイトル | シンデレラ |
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原題 | Cinderella |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ケネス・ブラナー |
脚本 | クリス・ワイツ |
出演 | リリー・ジェームズ、リチャード・マッデン、ケイト・ブランシェット、ステラン・スカルスガルド、ソフィー・マクシェラ、ホリデイ・グレインジャー、デレク・ジャコビ |
収録時間 | 105分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1950年に公開されたディズニーの不朽の名作アニメーション映画「シンデレラ」を実写化した作品。シンデレラ役を若手女優のリリー・ジェームズが、王子役をリチャード・マッデンが好演しています。
映画公開時は「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」も同時公開されており、興行的にも大きな成功を収めています。
<冒頭のあらすじ>
父と母の愛情溢れる家庭で伸び伸びと成長していった、少女のエラ。しかし、エラがまだ幼い頃に母は病で亡くなってしまう。
「つらい時でも、優しさと勇気を忘れないで」という母の言葉を胸に、エラは純粋な心を持つ素敵な女性へと成長していった。
ある日、貿易商を営む父(ベン・チャップリン)は、今後の人生のため、そして何よりもエラ(リリー・ジェームズ)のために、再婚を決意する。
継母(再婚相手:ケイト・ブランシェット)にはエラと同世代の2人の娘がおり、やがて共に生活するようになった。
しかし、継母は若く美しいエラのことが、どうも気に入らない。それに加えて夫から一心の愛情を受けていることを知り、不愉快な気持ちが止まらなかった。
そんな時、父は旅先で急病を患い、帰らぬ人となってしまう。継母はこれを機にエラを召使のように扱いはじめ、屋根裏部屋へと追いやってしまう・・。
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<「シンデレラ」を見た感想>
誰もが知っている超有名なディズニーアニメであり、ストーリーももちろん知っています。しかし、本当に素晴らしい出来の映画で、見ていて一瞬足りとも飽きませんでした。
見ているうちにストーリーにどんどん引き込まれてしまう演出力。それでいて最後は大きな感動を与えてくれるので、この作品こそ、ディズニーを代表する実写映画だと思いましたね。
出演者については、継母役を演じたオスカー女優、ケイト・ブランシェットの悪態ぶりが気持ちよいぐらい凄かったです。今回はかなり性根の腐ったいじわるな女性役ですが、見事にハマっていました。
そしてこの映画を語る時に欠かせないのが、主人公のシンデレラ(エラ)を演じた新人女優のリリー・ジェームズです。その姿、表情、立ち振舞いは、まさに本物のシンデレラでした。
”リリー・ジェームズあってこそのシンデレラの実写映画”と言いたくなるぐらい、本当に魅力的で素晴らしかったです。シンデレラが持つであろう清純さや優しさが、もうにじみ出ていましたね。
このリリー・ジェームズと王子役のリチャード・マッデンは、2016年に公開される舞台「ロミオ&ジュリエット」でも共に主演を務めることが決まっているそうです。
まだまだ若い役者さんだけに、今後の活躍が非常に楽しみですね。
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