近未来の富裕層と貧困層の戦い!エリジウム
タイトル | エリジウム |
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原題 | ELYSIUM |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | ニール・ブロムカンプ |
出演 | マット・デイモン、ジョディ・フォスター、シャルト・コプリー、ディエゴ・ルナ、ヴァグネル・モーラ、ウィリアム・フィクトナー、ブランドン・オーレ |
収録時間 | 109分 |
指定 | PG-12 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
富裕層と貧困層が完全に隔離された近未来の社会。貧困層の住人達は、富裕層との間に隔てられた壁をぶち壊せるか!?第9地区で有名なニール・ブロムカンプ監督が、マット・デイモンを主役に迎えて作った作品。
<冒頭のあらすじ>
時は近未来の2154年。ごく限られた富裕層の人々は、スペースコロニー「エリジウム」を作り上げ、何不自由のない生活を送っていた。汚れを排除し、最新の医療設備が揃っているエリジウムは、まさに人類の理想郷とも言える場所だった。
一方、富裕層以外の多くの貧困層は、人口過密が加速し、荒廃が進んだ地球に居住。犯罪発生率も高く、人々は厳しい生活を強いられていた。
地球に住む青年のマックス(マット・デイモン)は、アーマダイン社の工場に勤務し、組立ラインの仕事に従事していた。マックスもかつては犯罪に手を染めていたが、今では更正して真面目に働いている。
しかし、マックスは勤務中に大きな事故に遭ってしまった。それによってどうしてもエリジウムに行かなければならない状況に追い込まれる。意を決したマックスは、捨て身の覚悟でエリジウムに乗り込むことを決意するのだが・・・。
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<「エリジウム」を視聴した感想>
第9地区で話題となったニール・ブロムカンプ監督、マット・デイモン主演ということで以前から注目していたのですが、やっと見ることができました。
富裕層と貧困層の二極化は現代社会に通じるところがあり、とても興味深かったですね。
「不可能だと言われていることを、どのように突破していくのか。」という観点から見ても、おもしろかったです。
今やハリウッド界の名優となったマット・デイモンですが、この作品のような追い詰められた極限状態の男性役がはまり役だと思いました。これもジェイソン・ボーンシリーズの影響かもしれませんが。。
ニール・ブロムカンプ監督の作品は、今後もチェックしていこうと思います。
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