最終決戦への突入!「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」
タイトル | 劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇 |
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製作年/製作国 | 2013年/日本 |
監督 | 堤幸彦 |
出演 | 戸田恵梨香、加瀬亮、向井理、大島優子、竜雷太、北村一輝、栗山千明、香椎由宇、有村架純、KENCHI |
収録時間 | 93分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
TBS系列の人気ドラマの劇場版第2弾。起・承・転・結の「結」の部分の前編であり、SPECホルダーと人間の全面戦争の序章として、物語を多いに盛り上げています。
<冒頭のあらすじ>
実の弟であり、時と止めるという能力を持ったスペックホルダー”ニノマエ”との死闘を終えた当麻紗綾(戸田恵梨香)。
彼女はニノマエとの戦いで瀕死の重傷を負った相棒の瀬文焚流(加瀬亮)の所でお見舞いすると思いきや、病室内でバーベキューまがいな事を行い、瀬文をたたき起こそうとしていた。
その頃、世界を破滅に導けるぐらいの力を持ったSPECホルダーのセカイ(向井理)と白い女(大島優子)は、人類とSPECホルダーとを戦わせるという世界規模の策略を実行に移そうとしていた。
また、当麻と瀬文の上司である野々村係長(竜雷太)は、愛人の雅ちゃん(有村架純)との再開を約束し、世界の危機を救うために動き出すのだが・・・。
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<「劇場版SPEC〜結〜漸ノ篇」を見た感想>
2010年に放送されていたドラマの「SPEC」の完結編をやっと見ることが出来ましたが、この「漸ノ篇(ぜんのへん)」は明らかに「爻ノ篇(こうのへん)」の序章と言った感じでしたね。
ストーリーに一応は大きな波があるものの、爻ノ篇で繰り広げられるであろう壮大な戦いの伏線を描いている感じです。これを見てしまったら、爻ノ篇を見ずには終われないと言った状態になります。
また、前作の「天」よりもSPECらしい悪ふざけのシーンが増えていたような気がします。当麻が瀬文に対して「うっせー!ハゲだこ!」と罵るシーンは、思わずクスっと笑ってしまいます。
壮大なスケールで描かれているこのSPECがどんな結末を迎えるのかを楽しみにつつ、近いうちに爻ノ篇を見ようと思います。
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