1960年代のアニメを実写映画化!「映画 妖怪人間べム」
タイトル | 映画 妖怪人間べム |
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製作年/製作国 | 2012年/日本 |
監督 | 狩山俊輔 |
出演 | 亀梨和也、杏、鈴木福、柄本明、石橋杏奈、永岡佑、杉咲花、堀ちえみ、広田レオナ、あがた森魚、観月ありさ |
収録時間 | 124分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1968年10月から翌年3月までフジテレビ系列で放送されていた大人気テレビアニメの映画化。2011年のテレビドラマに引き続き、亀梨和也さん、杏さん、鈴木福君が主演のべム・ベラ・ベロを熱演しています。
<冒頭のあらすじ>
音が全く無く、暗い世界でたった1つの細胞から生まれた3つの生物。それは、人間になることが出来なかったベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)の3人の妖怪人間だった。
妖怪の容姿でありながらも、人間以上に正義感の強い3人。名前のない男(柄本明)との戦いによって、自らが人間になることよりも”人間を守り続ける”存在であることを選んだ彼らは、数少ない理解者である夏目刑事(北村一輝)達の前からも姿を消してしまった。
そんな中、3人は辿り付いた街で、1人男性が意図的に殺害されようとした現場に出くわした。被害者は大手の製薬会社であるMPL製薬。ただならぬ雰囲気を感じたベムは、事件の謎を追い始める。
一方ベロは、街で出会った少女・みちる(畠山彩奈)に恋をした。やがて、みちるはMPL製薬の研究者である上野(筒井道隆)の娘であることが発覚。
そして母親の小百合(観月ありさ)は、自動車事故をきっかけにして行方不明になっており・・・。
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<「映画 妖怪人間べム」を見た感想>
妖怪人間ベムは1968年〜1969年にかけて放送されていたアニメであり、実際に見ていた方はそんなに多くは無いと思います。
しかしながら、「ベム、ベラ、ベロ!妖怪人間♪」とか「早く人間になりた〜い!」というフレーズは、きっとたくさんの人達が耳にしていることでしょう。
私の場合はアニメは再放送で何回か見ており、2011年秋期のドラマ版は見てませんでした。
いきなりの映画版を見てみたわけですが、それでも十分に楽しめる内容だったと思います。ストーリーは何となくありきたりな感じですが、一番印象的だったのは亀梨和也さん、杏さん、鈴木福君の3人がかなり役にハマっていたことですね。
3人ともオリジナルキャラに個性が加わって、とても魅力的なキャラクターに仕上がっていたと思います。容姿が若干恐いものの、小さいお子さんが見たら喜ばれそうな映画かもしれません。
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