人間と猿の全面戦争へ!「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
タイトル | 猿の惑星:新世紀(ライジング) |
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原題 | DAWN OF THE PLANET OF THE APES |
製作年/製作国 | 2014年/アメリカ |
監督 | マット・リーヴス |
出演 | アンディ・サーキス、ゲイリー・オールドマン、ケリー・ラッセル、ニック・サーストン、ジュディ・グリア、J・D・エヴァーモア、カーク・アセヴェド、アンディ・サーキス、ジェイソン・クラーク、トビー・ケベル |
収録時間 | 131分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
往年のSF映画の傑作「猿の惑星」をリメイクしたシリーズ第2弾となる作品。
前作の「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」から10年後の地球を舞台に、ウイルスによって人口が激減した人間達と、言語を身に付けた猿達との戦いを圧倒的なスケールで描いています。
<冒頭のあらすじ>
人間に育てられ、カリスマ的な統率力を持った猿”シーザー”が、仲間と共に反乱を起こしてから10年後。人類は自らが生み出したウイルスによって人口が激減。人間の90%が命を落としていた。
シーザーは森の中に独自の文明を築き、そこにはたくさんの猿たちが集っていた。彼らは人間の言語を身に付け、家を作り、大昔の人間のような生活を送っていた。人間のことを良く知っているシーザーは、仲間を失うような戦争は望まず、平和なコミュニティを築いていたのだ。
一方、人類の僅かな生存者達は、荒廃した都市部の一角に住居を形成。電力も枯渇し始めたことで生活が困窮した彼らは、水力発電を復活させるために森の中にあるダムへと向かう。
しかし、そこでシーザー達のコミュニティに住む猿と遭遇。驚いた人間の1人が、その猿に向かって発砲してしまう・・・。
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<「猿の惑星:新世紀(ライジング)」を見た感想>
リメイク版のシリーズ第1弾”創世記”の続編となる今作でしたが、前作よりもかなりスケールがアップしており、最後まで見逃せない展開になっていましたね。
前作の序盤は猿と人間が共存するという幸せな風景がありましたが、今作の”新世紀(ライジング)”では、始めの部分から人類が危機的状況に追い込まれています。
一方、シーザーを中心とした猿達は言語と知能を進化させ、森の奥に巨大なコミュニティを形成。それまでの人間と猿の立場が逆転しつつあるという印象を受けました。
そしてストーリーは最初の方から一触即発とも言える場面が続き、ドキドキ感もあってとても良かったです。
間違いなく次作に続く終わり方だったので、3作目がとても楽しみになりました。
ちなみに続編は、2016年7月29日のアメリカでの公開が予定されているそうです。日本でも同時公開されれば良いですが、遅くとも2016年秋〜冬ぐらいに公開されそうですね♪
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