ウォシャウスキー姉弟監督のSF映画「ジュピター」
タイトル | ジュピター |
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原題 | Jupiter Ascending |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
監督 | ラリー・ウォシャウスキー、アンディー・ウォシャウスキー |
出演 | チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン、エディ・レッドメイン、ダグラス・ブース、タペンス・ミドルトン、ペ・ドゥナ、ジェームズ・ダーシー |
収録時間 | 128分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
マトリックスシリーズで世界的に有名になったウォシャウスキー姉弟監督の、オリジナルSFアクション映画。
宇宙を凌駕する力を持った王族の遺伝子を持つヒロインをめぐり、宇宙を舞台にした壮絶な戦いが描かれています。
<冒頭のあらすじ>
アメリカのシカゴで清掃員として働いてたジュピター(ミラ・クニス)の口癖は、「もう、こんな生活はいや・・」。何か嫌なことがある度にこのセリフをもらし、自分の惨めな生活や運命を悔いていた。
そんな彼女はまだ母親のお腹の中に居るときに、ギャングの襲撃によって父親を亡くしていた。しかし、父の不思議と父の意思を受け継いでいたジュピターは、父が愛用していた望遠鏡と同じものを、何とか手に入れたいと思っていた。
そんな中、従兄弟に大金を稼げるおいしい話を持ちかけられる。それは、卵子の提供手術だった。始めはこの誘いを拒んだジュピターだったが、望遠鏡欲しさに結局は受託。手術を受けるために病院へと向かった。
しかし、やがて手術台に乗せられたジュピターは、異様な雰囲気に気付く。そして医師が「殺せ」と言った瞬間に、屈強な男が突然現れて・・・。
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<「ジュピター」を見た感想>
なかなか賛否が分かれる作品だったようですが、個人的にはオリジナル色が満載で十分に楽しめました。
ストーリーは宇宙を支配する力をもった一族の物語であり、日本のドラマや映画などでは滅多に見れない種類の映画です。話の展開や映像もなかなか刺激的で、途中からは思わず見入ってしまいましたね。
ヒロインを演じたミラ・クニスも素敵でしたが、彼女を守る戦士を演じたチャニング・テイタムも良かったです。チャニング・テイタムは屈強な男の役が本当によく似合いますね。
ウォシャウスキー姉弟監督が今後どのような作品を作っていくのかについても、楽しみにしたいと思います。
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