体長1.5センチのヒーローが大暴れ!映画「アントマン」の感想
タイトル | アントマン |
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原題 | ANT−MAN |
製作年/製作国 | 2015年/アメリカ |
配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
監督 | ペイトン・リード |
出演 | ポール・ラッド、マイケル・ダグラス、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ペーニャ、コリー・ストール、ボビー・カナベイル、ウッド・ハリス |
収録時間 | 117分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
マーベルコミックスの人気キャラクターの1人「アントマン」を主人公にした、SFアクション映画。
特殊スーツを着用すると体長1.5センチになってしまうアントマンが、世界を破壊し兼ねない巨悪に挑みます。
”アベンジャーズ”という言葉も時々出ており、次へ繋がる展開で終わっています。新しい感覚で想像以上に楽しめるSFアクション映画です。
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<冒頭のあらすじ>
3年前に窃盗罪で逮捕され、ようやく出所できたスコット・ラング(ポール・ラッド)。彼には離婚した妻との間に娘が1人いて、その子を溺愛していた。
もともとプロ級の泥棒だったスコットは、娘のためにも真面目に働くことを決意。そしてサーティワンアイスクリームの店員として働き始めたが、刑務所から出てきたことがマネージャーにバレてしまい、すぐにクビになってしまう。
後日、スコットは娘の誕生日会に飛び入りで参加する。そこには元妻が再婚した現在の夫もいて、養育費の未払いを理由に、娘と会うことすら禁じられてしまった。
仕事も無く、愛する娘にも会えない。どん底に突き落とされたスコットは、かつての悪友と共に再び窃盗を試みるのだが・・・。
<映画「アントマン」を見た感想>
評判が良いだけの期待して見てみたのですが、予想以上に新鮮な感じでおもしろかったです。
アベンジャーズに登場するマーベルコミックスのヒーロー達は、全て等身大の体型です。ハンクなど一部例外はあるものの、それでも予想の範囲内だと思います。
しかし、アントマンは体長1.5センチ。アリと同じぐらいの体型になった男が、一体どのように活躍するのか。これが実に見事に描かれていました。
普通の人間の視点だけではなく、アントマンからの視点でも度々描かれていたので、見ていて新鮮でしたね。
さらに、このアントマンはコメディタッチの部分も多いのですが、これがクスっと笑えます。決してわざとらしい感じではなく、さらっと笑わせてくれる感じです。
そしてアベンジャーズの次回作にも続くような形で終わっていたので、今後の絡みが益々楽しみになってきました。おすすめのSFアクション映画です。
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