驚異的な悪役が!スター・トレック イントゥ・ダークネス
タイトル | スター・トレック イントゥ・ダークネス |
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原題 | Star Trek Into Darkness |
製作年/製作国 | 2013年/アメリカ |
監督 | J・J・エイブラムス |
出演 | クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・ザルダナ、ベネディクト・カンバーバッチ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ピーター・ウェラー、ブルース・グリーンウッド |
収録時間 | 132分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
J・J・エイブラムス監督が描く「スター・トレック」シリーズの第2弾。今回は驚異的な力を持つ悪役が登場し、さらに映画の深みが増しています。SF映画やアクション映画が好きな方にとっては、必見の1作です。
<冒頭のあらすじ>
時は西暦2259年。USSエンタープライズ号の船長となったカーク(クリス・パイン)は、未知の惑星の探索を行っていた。
しかし、その探索中に大規模な地殻変動が発生し、カーク達は窮地に立たされる。副船長のスポック(ザカリー・クイント)は火山口に取り残され、原住民は滅亡の危機に・・。
だが、カークは諦めることなく大変なルール違反を犯してまで、副船長のスポックと原住民を救おうとし、見事に成功。スポックを連れて無事に帰還することができた。
しかし、重大なルール違反を犯したカークは、船長を解任されてしまう。そしてその頃、ロンドンでは宇宙艦隊データ基地が何者かによって攻撃され、大きな被害が出ていた。
その攻撃の首謀者はなんと、宇宙艦隊の士官であるジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)。圧倒的な力を見せたハリソンは、うかつに近づくことができない危険な星に逃げてしまった。
ハリソンはなぜ、このような奇襲攻撃をかけてきたのか。そこには、想像を絶する秘密が隠されていた・・・。
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<「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を視聴した感想>
映画の予告編やポスターを見て、「地上最強の敵との戦い」をいう内容をイメージしていたのですが、良い意味でその期待を裏切ってくれました。本当におもしろかったです。
最強の悪役との戦いという単純なストーリではなく、話がどんどん変化していきます。絶対絶命のピンチに陥る状況も多々あり、もう目が話せない展開でしたね。
クリス・パインが演じた主人公のカークも魅力的ですが、今回は悪役のベネディクト・カンバーバッチが演じるジョン・ハリソンも非常に魅力的でした。
圧倒的な力や知性を持ちながらも、それを誇示しようとせず、終始冷静。敵になるしかなかった確固たる理由を持ち、哀愁までも漂わせるその風貌。単なる悪役ではないキャラクター設定が、見事に出来上がっていたと思います。
SFやアクション映画が好きな方はもちろんのこと、全ての映画ファンの方々が他の楽しめる一作ですね♪
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