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未来の事実に隠された真実を暴く!マイノリティ・リポート

タイトル マイノリティ・リポート
原題 Minority Report
製作年/製作国 2002年/アメリカ
監督 スティーブン・スピルバーグ
原作 フィリップ・K・ディック
出演 トム・クルーズ、コリン・ファレル、サマンサ・モートン、マックス・フォン・シドー、ロイス・スミス、ピーター・ストーメア、ティム・ブレイク・ネルソン、マイク・バインダー
収録時間 146分
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

正確な殺人予知によって犯罪を未然に防ぐことが可能になった近未来を舞台に、近い将来殺人を起こすと宣告された主人公がその理由を探っていく様を描いたSFサスペンス映画。

スティーヴン・スピルバーグ監督×トム・クルーズ主演作品で、サスペンス色の強い映画になっています。

冒頭のあらすじ

2054年のアメリカ・ワシントン。完璧な殺人予知システムの完成により、多くの殺人事件を未然に防ぐことが可能になっていた時代。

犯罪予防局に勤める刑事のジョン・アンダートン(トム・クルーズ)は、チームリーダーとして今日も殺人事件を間一髪のところで防いでいた。

ジョンには1人息子が居たが、6年前に何者かによって誘拐されてしまう。その後妻と離婚し、ジョンは犯罪の予防の任務にのめり込むようにして働いていた。

そんなある日、殺人予知システムが驚きのレポートを出してきた。その内容は、ジョンが近い将来殺人を犯すというものだった。いち早くその内容を見たジョンは、その理由を探るべくたった1人で動き出すのだが・・・。

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「マイノリティ・リポート」を見た感想

非常にサスペンス色が強いSF映画で、予想以上に面白かったです。

なぜ、主人公であるションが将来犯罪を犯してしまうのか。時間の経過と共にその理由に近づいていき、そして最後には予想外の人物が犯人として浮かび上がります。

刑事ドラマをハイレベルにしたような展開なので、日本の相棒などの刑事ドラマがお好きな方はきっと楽しめる映画だと思います。

そしてこの映画は2054年の世界を描いているのですが、コンピューターのインターフェイスや車などは「本当に将来こうなっているかも!」と思わせられるぐらいリアルでしたね。

特にインターネットはモバイルが基本になってきているので、将来は本当にあんな風になっているかもしれないと思いました。

スティーヴン・スピルバーグ監督の異色作であり、トム・クルーズの魅力も詰まっている作品です。あまり無い種類の映画なので、ぜひご覧頂ければ幸いです。


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