映画「寄生獣」を見た感想

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人気アニメを実写映画化!「寄生獣」

タイトル 寄生獣
製作年/製作国 2014年/日本
監督 山崎貴
原作 岩明均
出演 染谷将太、橋本愛、深津絵里、阿部サダヲ、東出昌大、池内万作、山中崇、岩井秀人、佐伯新
収録時間 109分
指定 PG-12
レンタル TSUTAYAディスカスDMM.com
DVD、Blu-rayの購入 Amazon.co.jp楽天ブックス
おすすめ度 星4つ

映画のポイント

岩明均の同名人気コミック「寄生獣」を、「永遠の0」の山崎貴監督が実写映画化。人間に寄生して生き延びようとするパラサイトとの壮絶な戦いが描かれています。2部構成の映画であり、今作は前編。主演は染谷将太で、橋本愛や深津絵里、浅野忠信なども出演しています。

冒頭のあらすじ

深海から浮上し、上陸した寄生生物のパラサイト。彼らは人間の体内に寄生し、人類を崩壊させようと目論んでいた。

高校生の泉新一(染谷将太)はある日、自分の体に何かが寄生しようとしている場面を偶然発見し、思わずそれを振り払った。しかし、頭部への寄生を免れることはできたが、右腕はパラサイトに寄生されてしまう。

新一は右腕に寄生したパラサイトを”ミギー”と呼ぶようになり、奇妙な共同生活を行うようになった。

その後、新一が通っている学校に、新任の教師・田宮良子(深津絵里)が赴任してきた。ミギーは彼女もパラサイトであることを察知する。

しかし、田宮は他のパラサイトとは違い、人間への殺意は無かった。そればかりか人間と共存する道を探り、自らの体に新しい生命を宿していた・・。

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「寄生獣」を見た感想

漫画でも読んだことはなく、映画で初めてこの「寄生獣」を見たのですが、想像以上に面白かったです。

アメリカのゾンビ映画等とは違う描写と映像で、不思議と新鮮な感じで見ることができました。

今作は前編であり、主人公の新一にミギーが入り込み、どんどん強くなっている所がたっぷりと描かれています。始めはかなりだらしなかった新一が少しずつ変化しているところも、見応えがありましたね。

そして、パラサイトの1人を東出昌大さんが演じているのですが、あの笑顔もすごかったです。あんな不気味な笑顔ができる東出さんが、本当にすごい役者だと思いました。

ストーリーも少しずつ盛り上がってきて、一体どのようなラストを迎えるのか本当に気になります。

次の完結編も続けて見たくなるぐらい面白いので、DVDやブルーレイを借りる場合は2枚まとめて借りることをお薦めします!


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