人気SFアクション映画の第6弾!「X-MEN:アポカリプス」
タイトル | X-MEN:アポカリプス |
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原題 | X-Men:Apocalypse |
製作年/製作国 | 2016年/アメリカ |
配給 | 20世紀フォックス映画 |
監督 | ブライアン・シンガー |
出演 | ジェームズ・マカボイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、オスカー・アイザック、ニコラス・ホルト、ローズ・バーン、エバン・ピーターズ、ソフィー・ターナー、ヒュー・ジャックマン |
収録時間 | 144分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
マーベルコミック原作の人気SFアクション映画「X-MEN」シリーズの第6作目であり、完結編となる作品。
今作では古代エジプトのピラミッドの中に封印された超強力なミュータント・アポカリプスが最大の敵として登場。プロフェッサーXやミスティークをはじめとしたX-MEN達と、壮絶な戦いを繰り広げます。
ラストの展開は素晴らしく、驚きの人物がキーマンになっています。
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映画「X-MEN:アポカリプス」の冒頭のあらすじ
紀元前3600年。世界最初のミュータントであるアポカリプス(オスカー・アイザック)は、その強大な力と能力によって古代エジプトを支配していた。
彼は自らが老いると、他のミュータントの体に魂を移し替える。これを何度も繰り返し、新しい能力を次々と手にしてきた。
しかし、その儀式の最中に部下からの裏切りに遭い、アポカリプスはピラミッドの奥底で生き埋め状態に。そのまま長い眠りについてしまう。
時は流れ、1983年。人類はミュータントの存在を知り、彼らを崇拝するカルト的集団がいくつもできていた。そのうち1つのカルト集団は、古代エジプトに眠るアポカリプスの存在を発見。やがて彼を目覚めさせてしまう。
カイロの街中を歩き回り、現代の世界を知ったアポカリプスは、今の人類に落胆する。そして一度世界を破壊し、再構築するべく動き出した。
一方、ミュータントの1人であるアレックスは、自分の弟も同じ力を持っていることに気付く。しかしその弟は、自らの力を制御できずに苦しんでいた。そこでアレックスは、プロフェッサーX(ジェームズ・マカボイ)がいる「恵まれし子らの学園」へ彼を連れていった。
同じ頃、ポーランドでは”マグニートー(マイケル・ファスベンダー)”ことエリック・レーンシャーが、自分の正体を隠した上で、鉄工所に勤務していた。
彼の正体を知るのは、愛する妻のみ。溺愛する娘と3人で幸せに暮らしていたが、ある日、彼の正体が警察にバレてしまい、窮地に立たされてしまう・・・。
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ラストの戦いが本当にスゴイ!「X-MEN:アポカリプス」の感想
シリーズ完結編ということで期待して見てみたのですが、予想以上におもしろかったです。
特に圧巻だったのが、終盤のアポカリプスとの対決の場面です。プロフェッサーXやミスティークよりも圧倒的に強いアポカリプスに対して、どのように戦っていくのか。
最後は完全に予想外だったあの人物がキーマンとなっており、思わず「おお〜!!!」と呟いてしまいましたね。
また今作では、マグニートーの息子役として”クイックシルバー”ことピーター・マキシモフが登場します。
彼の能力は「超高速で動ける」というものなのですが、その描写がとても印象的でした。ちょっとコミカルな雰囲気も出ており、キャラクターも良かったですね。
そしてエンドロールの後には、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)を主人公にしたスピンオフ映画の次回作「ローガン(2017年6月日本公開予定)」へと続くシーンも収録されています。
予告編も既に出ているので、ローガンの公開も楽しみですね。
またX-MENシリーズとしては今作が完結編とされていますが、ストーリー的にもまだまだ続けられるのでは!?と思える内容です。このためいつの日か、X-MENシリーズの新たな続編が作られることも期待したいです。
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