２大ハリウッド女優の活躍が光る！トータル・リコール
| 原題 | TOTAL RECALL |
|---|---|
| 製作年／製作国 | 2012年／アメリカ |
| 監督 | レン・ワイズマン |
| 出演 | コリン・ファレル、ジェシカ・ビール、ケイト・ベッキンセイル、ブライアン・クランストン、ビル・ナイ |
| 収録時間 | 118分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜冒頭のあらすじ＞
時代は２１世紀の終り頃。世界的な化学戦争によって、地球のほとんどの場所は人間が住めない状態に。唯一人間が住めるのは地球の正反対同士に位置する、２つの地域だけでした。しかし、その２つの地域は裕福な物が住む地域、それ以外の貧しい労働者が住む地域という完全な２極化が進んでいます。
退屈な毎日に嫌気が差していた工場労働者のクエイド（コリン・ファレル）は、夢のような人口記憶を楽しめるという「リコール社」の興味を持っていました。そして工場の同僚にリコール社の担当者の名前を教えてもらい、実際にリコール社を訪ねてみるのですが・・・。そこにはとんでもない真実が待ち受けているのでした・・・。
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＜「トータル・リコール」を見た感想＞
1990年に公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の「トータル・リコール」よりも、解かりやすく、そしておもしろくなっていたと思います。日本での劇場公開時にはそれほど人気が出なかったと聞いていたのですが、十分に楽しめました。
最初から最後までＳＦアクションの連続であり、大画面で見たら結構な迫力があったでしょうね(^^♪
重要な役割を持つ女性２人を、ハリウッドの２大美人女優であるジェシカ・ビールとケイト・ベッキンセイルが演じているのですが、この２人の女の戦いも見応え十分。特にケイト・ベッキンセイルの猟奇的な悪妻役が良かったです。
監督は、「ダイ・ハード4.0」の監督を務めたレン・ワイズマンです。彼はケイト・ベッキンセイルの夫でもあり、自らメガホンを撮った「アンダーワールド」にてケイト・ベッキンセイルと出会い、結婚に至ったそうです。
このトータル・リコールは、シュワちゃん盤のものを見ていなくても、十分楽しめます。主人公を一緒に何故に迫っていける感じになっているので、のめり込むほど楽しめると思います♪
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