心温まるSFドラマ「ニューヨーク東8番街の奇跡」
タイトル | ニューヨーク東8番街の奇跡 |
---|---|
原題 | Batteries not Included |
製作年/製作国 | 1987年/アメリカ |
監督 | マシュー・ロビンス |
製作 | スティーブン・スピルバーグ |
出演 | ジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、エリザベス・ペーニャ、ジョン・パンコウ、フランク・マクレー、マイケル・カーマイン |
収録時間 | 107分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
立ち退きを迫られて困り果てていた安アパートの住人たちが出くわした、奇跡の出来事を心温まる描写で描いたSFドラマ。
スティーブン・スピルバーグが製作した作品で、原題は”電池は含まれません”という意味の「Batteries not Included」。電気製品に良く書かれている注意書きをもじったものが採用されています。
<冒頭のあらすじ>
再開発の波が押し寄せてきた、ニューヨークの下町。イーストサイドでは建物の取り壊しが始まっており、古いアパートでは立ち退きをめぐって住人達と不動産会社が争っていた。
そのアパートの一室に住んでいたのが、老夫婦のフランク(ヒューム・クローニン)とフェイ・ライリー(ジェシカ・タンディ)だった。
フェイは認知症を患っており、既に無くなった息子がまだ生きていると信じている。時折突飛な行動を起こすフェイに対して、フランクは毎日手を焼いていた。
そんなある晩、2人とも寝静まったフランクの家に、小さな空飛ぶ円盤が侵入してきた。そして電気を充電したかと思いきや、楽しそうに部屋の中を飛びまわっている。
そして、起き上がったフェイは、そんな思いがけない光景を目にするのだった・・・。
スポンサードリンク
<「ニューヨーク東8番街の奇跡」を見た感想>
どんな話なのか全く解からない状態で見てみたのですが、本当に安心して見れるような、心温まるSFファンタジードラマでした。
UFOや宇宙人が登場するSFはたくさんあります。でも、こんな可愛らしい未確認飛行物体だったら、実際に存在して欲しいぐらいですね。
最近はこのような心温まるSFファンタジーが減っているので、貴重な作品だと思います。子供から大人、お爺さんお婆さんまで、みんな揃って楽しめる映画です。
スポンサードリンク
映画ランキング TOPページに戻る