映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の前編と後編を見た感想
タイトル | 前編:進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 後編:進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド |
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製作年/製作国 | 2015年/日本 |
指定 | PG-12 |
配給 | 東宝 |
監督 | 樋口真嗣 |
原作 | 諫山創 |
出演 | 三浦春馬、水原希子、長谷川博己、石原さとみ、本郷奏多、桜庭ななみ、三浦貴大、渡部秀、水崎綾女、武田梨奈、ピエール瀧、國村隼 |
収録時間 | 前編98分、後編88分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
大きな巨人が人間を襲うという衝撃的なストーリーの人気漫画を、主演・三浦春馬、監督・樋口真嗣によって初の実写映画化。
公開前からとても注目度が高かった作品で、人類と巨人との戦いを壮大なスケールで描いています。
前編(98分)、後編(88分)の2部作構成になっており、評価の賛否は結果的に分かれているようです。
<冒頭のあらすじ>
人類の間で、突如出現した謎の巨人。彼らは人間の何十倍もの大きさがあり、次々と人々を捕食してしまう。
やがて人類の文明は崩壊。
生き残った人達は結束し、巨人達が入れないぐらいの巨大な壁を建設する。そしてその壁の内側で、人類の生活を再び築き上げていた。
それから100年後。巨大な壁の中で暮らす人々は、巨人の存在など忘れかけていた。
外の世界への憧れの気持ちを持つ青年のエレン(三浦春馬)は、仲間であるミカサ(水原希子)やアルミン(本郷奏多)に、外の世界へ行こうと呼びかけていた。
しかし、丁度その時。今まで経験したことの無いような振動が彼らを襲う。
そして巨大な壁の上から、とてつもなく大きな巨人が彼らを見下ろしていた・・・。
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<「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の前編と後編を見た感想>
酷評する人が多かったこの作品ですが、個人的にはそれほど酷くはないかな〜という感想を持ちました。
巨人が人間を襲い、食い散らかしていくという今まで見たことがない映画だっただけに、最初はすごい衝撃を受けましたね。
SF映画というよりは、ホラー映画のような描写でした。特に最初の方はもう見てられない感じで・・・。ちょっと気持ち悪くなるかもしれないので、食事の時は見ない方が良いと思います。
中盤以降は巨人の弱点に気付き、人間達が反撃していくわけですが、後編(エンド オブ ザ ワールド)が気になる感じで前編が終わっています。
しかし、いざ後編を続けて見てみると、一応はストーリーが理解できたものの、「結局は何が言いたかったのだろう・・」というちょっと府に落ちない気持ちが湧いてきました。
過酷なストーリーだけに、多くの人達を納得させる形で作り上げるのは、至難の業なのかもしれません。
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