マイケル・ベイ監督のＳＦアクション映画！「アイランド」
| タイトル | アイランド |
|---|---|
| 原題 | The Island |
| 製作年／製作国 | 2005年／アメリカ |
| 監督 | マイケル・ベイ |
| 出演 | ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン、ジャイモン・フンスー、スティーブ・ブシェミ、ショーン・ビーン、マイケル・クラーク・ダンカン、グレン・モーシャワー、ショウニー・スミス |
| 収録時間 | 136分 |
| レンタル | |
| DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp 、 楽天ブックス |
| おすすめ度 |  |
＜映画のポイント＞
近未来の地球を舞台に、施設内で快適に過ごしてきた人々の数奇な運命を描いたＳＦアクション映画。
トランスフォーマーシリーズで有名なマイケル・ベイ監督作品で、ユアン・マクレガーとスカーレット・ヨハンソンが主演を務めています。
＜冒頭のあらすじ＞
時は2019年。リンカーン・６・エコー（ユアン・マクレガー）は、希望の土地である”アイランド”に向かう船から、海へと引きずり込まれるという悪夢にうなされていた。
リンカーンが居住していたのは、汚染された地球の中で隔離された安全な医療施設。彼はここで最新の医療設備によって健康を管理され、栄養バランスを考えた食事が提供されていた。
この医療施設にはたくさんの人々が居住しており、全ての人が白い制服に身を包んでいる。そして、工場の流れ作業のような仕事をそれぞれが任されており、徹底した監視下で仕事が行われていた。
彼らの目標は、汚染の無い理想郷である”アイランド”に行くこと。管理者側によってアイランドに行く者が決定され、選ばれた人はまるで宝くじにでも当たったかのように喜んでいた。
ある日、リンカーンは換気口の所に”蛾”がいることを発見。外は汚染されているはずなのに、どうして外から蛾が入ってきたのか。
このことからリンカーンは「外は汚染されていないのではないか？」という疑念を抱き、１人で調査に乗り出すのだが・・・。
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＜「アイランド」を見た感想＞
始めは静かな立ち上がりですが、中盤から真相が少しずつ明らかになっていき、その後はド迫力のアクションシーンが続きます。予想以上に深みがあり、なかなか見応えのある作品でしたね。
なぜ、彼らは全員が白い制服に身を包み、アイランドに行くことを望んでいるのか。そして、アイランドは実際に存在するのかどうか。
その答えが解かってからはラストの展開が何となく読めてきましたが、それでも終盤はドキドキさせられてしまいました。流石、マイケル・ベイ監督！といった感じです。
サスペンス的な要素もあり、日本にはなかなか無い種類のＳＦアクション映画なので、ご興味のある方に是非ご覧頂ければ幸いです。
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