まさかの驚くべき進化が!「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
タイトル | 猿の惑星:創世記(ジェネシス) |
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原題 | RISE OF THE PLANET OF THE APES |
製作年/製作国 | 2011年/アメリカ |
監督 | ルパート・ワイアット |
出演 | ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、トム・フェルトン、アンディ・サーキス、タイラー・ラビーン、ジェイミー・ハリス、デビッド・ヒューレット |
収録時間 | 105分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
1968年に公開され、SF映画史上に名を残した名作「猿の惑星」のエピソード0とも言える作品。現代をサンフランコを舞台にして、人間が開発した薬剤をきっかけに1匹の猿が目覚まし進化を遂げます。
<冒頭のあらすじ>
サンフランコの製薬会社の研究所に勤務している、神経化学者のウィル(ジェームズ・フランコ)。彼はある日、実験用として観察していた1匹のチンパンジーに、ずば抜けた知能があることを確認した。
そしてそのチンパンジーに開発中のアルツハイマーの薬を投与したところ、突然暴れだしてしまう。研究員達はどうにも対処が出来なくなり、見かねた警備員はチンパンジーを射殺してしまった。
しかし、そのチンパンジーは隠れて子供を出産していた。ウィルは生まれたばかりのその子を「シーザー」と名付け、自宅に連れ帰って育てることを決意する。
3年後、シーザーは大きく成長し、自宅の中を縦横無尽に駆け回るようになっていた。知性も他のチンパンジーと比べて著しく発達しており、シーザーは簡単な手話も出来るほどになっていた。
自らが開発した新薬が着実に成果を出していることを実感したウィルは、今度はアルツハイマー病を患っていた父親のチャールズにも投与してしまう・・。
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<「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を見た感想>
何となくどんな話なのかは知っていましたが、実際に見てみると想像以上の迫力がありましたね。序盤は主人公のウィルとチンパンジーのシーザーの交流を中心に描かれていますが、次第に歯車が狂い出します。
そして終盤はまさかの展開になり、壮大なアクション映画のようになっていました。そしてもう1つ驚いたのは、猿やチンパンジー、ゴリラなどの動きのリアリティです。
動きも顔の表情も、とてもリアルな感じがしましたね。この作品は、2014年公開の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」へと続いていきます。こちらも注目の1作ですね。
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