アカデミー3部門受賞のファンタジー映画!パンズ・ラビリンス
タイトル | パンズ・ラビリンス |
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原題 英題 |
El laberinto del fauno Pan’s Labyrinth |
製作年/製作国 | 2006年/スペイン・メキシコ・アメリカ |
配給 | ピクチャーハウス、CKエンタテインメント |
監督 | ギレルモ・デル・トロ |
指定 | PG-12 |
映画賞 | 第79回アカデミー賞 撮影賞、美術賞、メイクアップ賞 2006年NY批評家協会賞 撮影賞 2006年LA批評家協会賞 美術賞 |
出演 | イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ヴェルドゥ、アリアドナ・ヒル、アレックス・アングロ、ダグ・ジョーンズ |
収録時間 | 119分 |
レンタル | TSUTAYAディスカス、 DMM.com |
DVD、Blu-rayの購入 | Amazon.co.jp、 楽天ブックス |
おすすめ度 |
<映画のポイント>
スペインの内戦時代を舞台に、幸薄な少女が現実世界から逃れるようにしてファンタジーの世界へと誘われる姿を描いた、ダーク・ファンタジー映画。
スペイン・メキシコ・アメリカの3ヶ国合作映画であり、第79回アカデミー賞では撮影賞、美術商、メイクアップ賞の3部門を受賞しています。
タイトルにある”パン”は、ギリシャ神話に登場する牧羊神を意味しています。
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<冒頭のあらすじ>
スペインの内戦下で、父親を亡くしてしまった少女オフェリア(イバナ・バケロ)。母親は独裁政権軍のビダル大尉と再婚し、お腹の中では新しい生命を宿していた。
ビダル大尉は森の中に砦を築き、敵対する組織に対しては容赦はしない。生まれてくる自分の子供だけを気にかけ、オフェリアに対しては素っ気ない態度で接していた。
オフェリアの母親も、ビダル大尉の言いなり状態。彼女はそんな砦での生活を窮屈に感じ、家政婦のメルセデスに甘えることもあった。
そんなある日の夜、オフェリアの前に妖精が突然現れる。そして森の奥の迷宮へと導いた。そこでは迷宮の番人であるパンが彼女を待ち受けており、オフェリアが地底の王国の姫君であることを告げるのだが・・・。
<「パンズ・ラビリンス」を見た感想>
なかなか評価が高めの映画だな〜と思って何も下調べせずに見てみたのですが、予想以上に重く、切ない感じの映画でしたね。
そしてラストは、想定外の悲しい展開になっており・・・。映像は素晴らしい部分もあったとは思いますが、グロテスクな部分も多かったです。
PG-12指定が付いていることにも、納得できました。全体的な評価は高くなっていますが、個人的にはあまりおすすめしない映画です。
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