ドクター・ストレンジ（映画）の感想や冒頭のあらすじ、出演者情報

タイトル	ドクター・ストレンジ
原題	Doctor Strange
製作年／製作国	2016年／アメリカ
配給	ディズニー
監督	スコット・デリクソン
キャスト （出演者）	ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、レイチェル・マクアダムス、スコット・アドキンス、ベネディクト・ウォン、マイケル・スタールバーグ、マッツ・ミケルセン、ベンジャミン・ブラット
収録時間	115分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

アベンジャーズやキャプテン・アメリカなどの超大作に続く、マーベル・コミックのニューヒーローを描いたＳＦアクション映画。

今作では不慮の事故によって医師を続けられなくなった男が魔術を身に付け、”ドクター・ストレンジ”として活躍する姿が、前代未聞のＳＦ描写で描かれています。

主演はスター・トレックイントゥ・ダークネスやイミテーション・ゲームなどの代表作で知られる、ベネディクト・カンバーバッチ。絶望の淵から這い上がる天才ドクター役を、見事に熱演されています。

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医師として働くスティーヴン・ストレンジ（ベネディクト・カンバーバッチ）は、毎日のように手術を行い、患者さんの命を救っている。

彼は容姿端麗な天才脳外科医であり、周囲からも一目置かれる存在。しかしながらプライドが高く、傲慢な態度を取ることも少なくなかった。

そんなある日、彼は愛車の運転中の交通事故に遭い、意識不明の重体に陥ってしまう。彼の同僚医師であり、恋人でもあるクリスティーン（レイチェル・マクアダムス）は懸命に手術を行い、何とか彼の命を救うことができた。

しかし、両腕だけは元通りにならず、医師としてのキャリアを絶たれてしまう。

どうしても医師を諦めきれないストレンジは、あらゆる治療法を試みる。そして最後に辿り着いたのが、神秘の満ちた魔術を司るエンシェント・ワン（ティルダ・スウィントン）という人物だった。

エンシェントの不思議な力を目の当たりにしたストレンジは、彼女の元で修行を積むことに。そして数々の試練の乗り越えたストレンジは、驚異的なスピードで成長していくのだが・・・。

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マーベル・コミックのニューキャラクターということで楽しみにして見てみたのですが、とにかくＳＦ映像が凄かったですね。

予告編を見てクリストファー・ノーラン監督のインセプションを思い出したのですが、それをさらに進化させたような感じでした。

思い描いた場所に行ける、地上を思い通りに変化させる、時を止める、時間を巻き戻すなど、今まで見たことが無いようなシーンの連続で、見ていて全く飽きませんでした。

そして主演のベネディクト・カンバーバッチの演技も良くて、このドクター・ストレンジ役にぴったりだと思います。恋人役のレイチェル・マクアダムスも、相変わらず魅力的でした。

ストーリーはヒューマンドラマ的な要素は少なく、人間の可能性や未知の世界を更に追及していくような内容になっています。

科学分野や人間の新たな可能性にご興味がある方でしたら、きっと楽しめるだろうな〜と思いました。

最後にマイティ・ソーも出てきましたし、”ドクター・ストレンジは帰ってくる”という文字も出てきたので、続編があることは間違いなさそうです。

次回作を楽しみに待ちたいですね(^^♪

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