ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅（映画）の感想と冒頭のあらすじ

タイトル	ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
原題	Fantastic Beasts and Where to Find Them
製作年／製作国	2016年／アメリカ
配給	ワーナー・ブラザース映画
監督	デビッド・イェーツ
原作・脚本	J・K・ローリング
キャスト （出演者）	エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジョン・ボイト、ロン・パールマン、ジョニー・デップ
収録時間	133分
レンタル	TSUTAYAディスカス、 ＤＭＭ．ｃｏｍ
DVD、Blu-rayの購入	Amazon.co.jp、 楽天ブックス
おすすめ度

＜映画のポイント＞

世界的に大ヒットしたハリー・ポッターシリーズの新作として、2016年に制作・公開されたSFファンタジー映画のシリーズ第１弾。

ハリーポッターの原作者であるJ・K・ローリングが原作と脚本を務めており、全く新しい魔法の世界が描かれています。

シリーズとして全５部作の制作予定で、主演は「博士と彼女のセオリー」で第87回アカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが務めています。

新たな物語の幕開けとなる、センセーショナルな作品です。

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時は1926年。イギリス出身の魔法生物学者であり、自らも魔法を使いこなすニュート・スキャマンダー（エディ・レッドメイン）は、船でアメリカのニューヨークに到着した。

そこでニュートは、”魔女や魔法使いは実在しており、とても危険だ”と大勢の前で話している女性を目にする。彼女の言葉に耳を傾けるニュートだったが、様々な魔法生物が入っている彼のスーツケースから、二フラーが逃げ出してしまい・・・。ニュートは慌てて二フラーを追いかけた。

しかし、小さくて素早い二フラーはなかなか捕まらない。ニュートは追いかける途中でパン屋志望の工場作業員であるジェイコブ・コワルスキーと出会う。そしてドタバタ劇が続く間に、二フラーとジェイコブのスーツケースが入れ替わりになってしまった。

そんな彼らの姿をずっと追っていたのが、闇の魔法使いを追う専門家、ティナ・ゴールドスタイン（キャサリン・ウォーターストン）だった。彼女はニュートが未登録の魔法使いだとして、すぐに逮捕。そしてアメリカ合衆国魔法会議の本部へと連れていった。

そこでニュートのスーツケースは無理矢理開けられてしまうが、中に入っていたのはパンや焼き菓子のみ。疑いが晴れたニュートは、すぐに釈放される。

そしてスーツケースがどこかで入れ替わったことを悟ったニュートとティナは、すぐにジェイコブを探し出した。そしてティナは数日間２人を見張るために、自分のアパートへと連れて帰るのだが・・・。

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ハリー・ポッターの新シリーズであり、J・K・ローリングが原作・脚本を務めたということで期待して見てみましたが、今作でも魔法のSFファンタジーな世界が炸裂していましたね。

魔法の描写が随所に散りばめられており、見ていて全く飽きませんでした。見ている人をゾクゾクさせるような演出や撮り方も、見事だったと思います。

ただストーリー展開が少し解りにくく、主人公・ニュートのニューヨークにやってきた目的がいまいちパッとしなかったので、ちょっと掴みが弱いかな〜という感想もあります。

映画は起承転結の”起”の部分も大切だな〜と実感しました。

しかしながら、私たちを魔法の世界に誘ってくれる魅力的な映画であることは間違いないと思います。今後のシリーズが、どのようにストーリーになっていくのか・・・。その展開にこうご期待ですね(^^♪

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